2017年02月13日

ワンダーフェスティバル2017[冬]参加情報

ご無沙汰しております(´・ω・`)。
最近はツイッターで呟いたり画像あげたりしてるだけで発信してるつもりになっちゃったりでしたが、「蓄積」という意味合いを思い起こしてブログでも出していかないとなあと思ったり。

差し当たってはワンフェス参加情報です。作品詳細などは追って準備していきます('A`)現在新作くまりんこの取説に着手。いつもより一週間ちょっと遅い開催なので間延びしてしまった感がありますが、結局ギリギリになって追い込まれるのは変わりません('A`;)

2017/2/19(日) ワンダーフェスティバル2017[冬]
ディーラー「はこむす」は8-29-01です。

新作は「艦これ」より「くまりんこ」こと三隈改(1/12スケール 9,000円)。「あの夏の衝撃」だった期間限定の水着絵で作りました。なお、作品展示に際しては旧作の「もがみん」も展示予定です(販売なし)。
再販は「ガールズ&パンツァー劇場版」より西住まほ(私服)(1/8スケール 8,000円)。顔周辺をちょっと見直して、より作中の雰囲気に近づけたかな…と思います。
それと「さよなら絶望先生」より糸色倫(1/8スケール 7,000円)です。ちょっとずつ販売数を減らして様子を窺ってますがそろそろ打ち止めかなあと。
個人的にも出来が気に入っていて、つい引っ張ってきておりましたが、久米田先生の現在の連載「かくしごと」もすこぶるよさげだし、旧作への思い入れもどこかで区切りが必要なのかな…という気も(´・ω・`)さびし

よろしくお願いいたします。
posted by カフN at 07:51| Comment(0) | イベント情報

2016年09月22日

真鍮線のハンダ付け工作

前から書いておこうと思っていたのですが一段落すると書かなくなってしまうもので('A`)。
タイトルの通り、真鍮線のハンダ付けについてです。フィギュアスクラッチにおいても最近は艦これで艤装のマスト作りで活用したりします。自分も艦これ原型で初めて真鍮線のハンダ工作を経験しました。
それまでは瞬着でつないだりしていたのですが、強度的に難ありで、ちょっと力を加えたり落としたりすると外れてしまうことがしばしばでイラっとしてました(´・ω・`)。ハンダだとどうなんだろう…と思って試してみると、これが強度的に抜群で、落とすくらいじゃびくともしません。もっと早く知ってればよかった。
でもなぜやらなかったかといえば、いろいろと道具をそろえたり固定が面倒なんじゃないかとか、そのへんで気重になっていたんですね。実際にはそんなに身構えずに簡単にやれたので、その方法を備忘録がてら掲載しておきます。

事前に準備するものはハンダごて、ハンダ線、フラックス(酸化剤)。パーツを固定する木片などもあった方がよいでしょう。これはかまぼこ板で十分です。あと、固定用のマスキングテープやねり消しなど。

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自分が使ったのはこれです。goot社の真鍮用ハンダ線と、板金用のフラックス。ヤニ入りのハンダ線なんかが電子工作では一般的ですが、用途がちょっと違いますので専用のものを選びます。町のホームセンターで普通に見つかると思いますし、最近なら通販でも入手できるかと。

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ハンダ付けしたいパーツを固定します。これは冬の新作向けの前部マスト。1.2mm真鍮線を逆V字につないで、先端部分をハンダ付け予定。
つなぎめはダイヤモンドヤスリで多少平たくし、また、表面を荒らしてやることでハンダの食いつきを良くします。
かなりの熱を持ちますので、距離を置いてテープなどで固定。補助アームがあるならそれらに持たせて固定するのももちろん可ですし、その方が作業しやすいかもしれません。
今回はハンダ箇所も少ないですし、シンプルなので木片にぴったりと真鍮線を合わせて固定するのみとしています。

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ハンダごては、15W程度のものでも大丈夫です。これなら家にもあるのではないでしょうか。
出力が大きい方がハンダを溶かしやすく、パーツに熱をあまり伝えずハンダ付けできるのですが、まあ、溶けるものもダメージを負うものもないですからじっくり押し当ててやればハンダは流れてくれます。

あとは、フラックスをハンダ付けしたい箇所にひとしずく垂らしてやり、ハンダごてを押し当て、そこにハンダ線を当ててやる…という、普通のハンダ工作です。

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ハンダが溶けたらフラックスのおかげですぐに接合面へ流れ込んでくれます。これだけで終わり。強度が出ます。
多少冷ましてから、流水で洗います。酸化剤は付いたままにしておくと酸化(サビ)が一気に進んでしまいます
ので、さっさと洗い流します。

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はみ出したハンダはダイヤモンドやすりで整形して、原型に足りうるものにととのえてやればおしまいです。

プラモやガレキのアンテナやマストが強度やシャープさで物足りない場合、真鍮線で置き換えることもあるかと思いますが、そんな時にも簡単に強固な接合ができてオススメですね。
posted by カフN at 19:21| Comment(0) | 技術関係

2016年07月26日

Wf2016[夏]終了

ワンフェスの夏が終わりました。参加された皆様おつかれさまでした。購入して下さった方々、ありがとうございます。
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おかげさまをもちまして持ち込んだアイテム全て売ることができました。新作のみならず絶望少女も写真撮ってもらえてました。さすがに、再販はもう大丈夫かな? というほどよい感は感じ取れましたが(´ω`;)。

ガルパン版権は初挑戦で、かつ人気のある1/35ではないところで、いわばキャラ好きありきのスケールでどこまでニーズがあるものだろうか…とおそるおそるな感じだったのですが、なんとかなりました。これが冬にはどうなっているか…という気もいたしますが、型はあるので少数再版は考えたいと思います。ちょっと顔と髪、あとスカートは直したいかもしれない('A`)スカートですが、取説でも書きそびれましたが成形上の都合で腰周りはゲート跡が雑になってます。思いつきを試してみたのですがたいした効果もなく、見苦しいだけになってしまいました('A`;)。ま、あ、モデラーの皆さんであれば修正も何でもないとは思うのですが…。一体成形なので着脱もしやすいですし(を

次に何を作ろうかとぼんやり考えているのですが、まだまとまっていません。そういえばボコは作ってみたいです。この夏も作るつもりだったんですが、犬に時間を取られ、まほ姉の突っ立ち姿に時間を取られてどうにもならなかったです。冬に向けては少々時間があるので、とりあえずボコから先に作ろうかと思います。
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夏が終わっていきます(始まったばかりかもしれませんが)
posted by カフN at 07:09| Comment(0) | イベント情報

2016年07月24日

よろしくお願いします

早くも日付が変わってワンフェス当日です。
今回は手持ちにするものの梱包も済ませて、あとは寝るだけです。

なお、少し前のエントリーで「絶望少女の販売時に箱がない」とアナウンスしましたが、その後材料の調達が思いの外早かったため、この週末で作成を済ませましたので訂正です。いつも通りの箱付きで販売します。

そして今回の新作、まほ姉。今日は陽光で撮影できました。いつもなら一週前にやってる撮影でしたが、今回はギリギリ…。
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陽光で撮ると肌の色合いの生気が格段に違って見える気がします。これで一区切りというところです。販売前から心の中で反省事項ばかりになっているのですが('A`)かといってもっとよくするためにはさらに時間が要るだろうなあ…イベントの準備が終わる頃には、次のものを作り始めたりしてるので、なかなか続けてブラッシュアップという訳にはいかなかったりしますよね(まだ作ってないですが)

ともあれ、まずは今日のイベントです。よろしくお願いします。
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取説のイラストを流用しての値札です。せっかくなので有効活用? してみました。
posted by カフN at 00:05| Comment(0) | 西住まほ

2016年07月18日

西住まほ(私服)

ということでようやくですがワンフェス[夏]の新作です。背景もへったくれもない画像で恐縮です。準備が一段落したらちゃんと撮りたいです('A`;)
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西住まほの私服姿。犬(名前不明)も写真の通り付けます。リードは0.8ミリ径のカラー針金を付けています。他、瞳デカール、手提げのクマさんマークもデカールにしてあります。

去年11月下旬に劇場版が公開されてから、周囲で話題にはなってたもののなかなか映画館へ足を運ぶ機会がなくて、初見は12月中旬でした。最初は詰め込み過ぎなほどのドンパチに圧倒されて、終わったときは感動と言うより安堵の大きな溜め息でした。「面白いな」とは思ったんですが、正直なところ戦闘シーンなど誰がどうなってどうしたのかイマイチ分からなくって、年末に一回、年開けてから二回ほど見てようやくいろいろ把握しました(を。ストーリーがどうこうというより、この作品はもう「アトラクション」みたいなもんですから、時々映像と音響を楽しみたくなって劇場へ向かってしまう。そんな佳い作品ですね。
ここまで劇場に繰り返し行った作品というのは自分でも経験がなくて、これはハマっているのだろう。ならば造型でこの「祭り」に参加してみたいなあと考えながら見るようになってました。あれよあれよという間にTV版の円盤も全部買ってしまってました(´・ω・`)。
ただ、そうは言っても作品的には数年前のものですし、造型的なアプローチも様々なスケール、さまざまなシチュエーションで多くの方が手掛けてます。誰を作ろうか、どんなのを作ろうか…と思っているうちに、気に入った劇場版のこの場面を作ってみようと思い至りました。
自分はけっこう非戦闘の場面も好きで、劇場版のみほの里帰りシーンは動きや台詞は少ないですけど、何度でも見入ってしまいます。ぎこちない、しかし確かな優しさのある、いびつな家族の愛情のカタチ。このシーンもまほ姉は大げさに喜ぶ訳でもなく、改めて円盤で静止画を見ても微笑んでいるかどうかも分からない、無愛想な感じすらするのですけど。傍らの犬はもう正直丸出しに喜んでるんですよね。まほ姉の代わりに全身で「おかえり」と迎え入れてる感じです。まほ姉単体だと絵にも造型にもしづらいですが、この犬が加わると実に味わい深い。これを作ってみたいなあと思うようになりました。普段は凛々しく毅然とした様子の人が、休日だとこんなに普通の(というか服にはたいして興味なさそうな)格好で犬の世話もするんだなあ…というギャップもポイント高かったです。

造型的な課題も常に持つようにしてますが、今回は「犬」と「立ち姿」でした。犬は作ったことがない題材でした。映像から見ても「これどんな犬種だろう」と分からなくて、画像検索の中でそれらしいのを見繕いながら模索したんですが、最初は柴犬と秋田犬の区別がつかないような無知で('A`; 大きさもよく分かって無くて、最初はすごく大きく作ったりしてました。試行錯誤でとにかく納得いかなくて、春が過ぎるくらいまで犬にずっとかかずらってた気がします。

「立ち姿」の方は、今まで座ったり身体をひねったり屈めたり反らしたりというポーズで造型をしたことはありますが、ほんとの突っ立ちってのは作ったことがないなあと思いまして。まあ見栄えが悪いから真っ先に除外するポーズではあるのですが、このシーンでは逆に「自然な突っ立ち」じゃないと逆に作品にならない。それで人が欲しがるようなものが作れるか、というのはハードルが高いように思えたのですが…、だからこそやってみよう、という気になりました。イメージとしては以前榎木さんが手掛けられた風香の立ちフィギュアがあって、服のしわとか肉付きで「あ、これいいな」と素直に思えたもんですから。あらためて私服のまほ姉見ても胸がすっごいなーとかはありましたので、映像の「解釈」の範疇でそれなりによく出来るんじゃないかな? という目算はありました。
なかったのは自分の技倆ですね(´・ω・`)。原型終盤になって改めて作ったものを眺めてみると「違うなあ…('A`)」の繰り返し。そもそもシンメトリーすら満足に出せてないし。直すうちにだんだん悪くなっていったような気さえしてきて、かといって戻ることもできず直し続けて時間がなくなった感じがします。
白いジグゾーパズルが難易度高いように、自然な立ち姿というのも大変な難易度ですね('A`)。分かってはいたつもりですが…。結局時間切れでなんとか複製→サンプル作成まで漕ぎ着けましたが、細かい部分が粗いままでなんとも心苦しいところはあります。とはいえ、雰囲気としては自分なりに咀嚼して何とか表現はできたかな、とも思います。まほ姉は一見無愛想ですが角度とか光の入り具合では微笑んでいるかにも見えるように、とか仏像的な(´・ω・`)見る人の心を映すようなというかですね。いやそんな大仰なものではないか。

とまあ、造型を造型以外で語るのは見苦しいかもしれませんが、これもまたすぐ忘れそうなことではあるので当人の当時の考えとして書き記しておきます。
posted by カフN at 23:26| Comment(0) | 西住まほ

WF2016[夏]の販売予定品について

さてワンフェスまで残り一週間を切って未だに新作の写真ひとつブログに載せられていない緊急事態ですが('A`;)とりあえずツイッターと同様のレベルの告知だけでもしておきます。
ディーラー「はこむす」は卓番号「5-06-15」です。新作は「ガールズ&パンツァー劇場版」より「西住まほ(私服)」を作りました。スケールは約1/8、と言っていますが高さにしておよそ180mmなので実質1/9程度ですね('A`)。毎度のことながら1/8を目指してちょっと小さくなってしまう手癖があります。お値段8,000円。
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パッケージ画像じゃん!( ゚д゚) といいますのも、PR作った時点でまだサンプルに色が乗せ切れていないという事態でして('A`;)。後ほど色を乗せた状態で写真うpします。

そして再販は「さよなら絶望先生」よりウチの人気の二点、倫ちゃんと小森ちゃんを。
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これまたいつも通り…の、つもりだったんですが('A`。今回、ちょっと絶望少女用の箱材料を切らしてしまいまして、通常の? ビニール袋での販売となります(箱が付きません)。その他の内容物は今までと全く同じですので組み立てには何ら支障ないと思いますが、その旨ご了承ください。当日もこの内容は貼り紙しとくと思います。数は極少数です。だんだんと型がキツくなってきたので小森ちゃんはそろそろ限界です…。
艦これアイテムは今回ありません。次また何かやるかもしれないですけども。
とまあ、こんな感じで、よろしくお願いいたします。
posted by カフN at 21:57| Comment(0) | イベント情報

2016年07月03日

WF2016[夏]参加予定情報

もう夏WFがあと三週間ほどでやってくるという状況なんですが('A`)未だに量産用の型を作ってる最中です。
いつもだと、まあそんなに遅くない感覚なんですが…今年は7/24開催なんですよね。カレンダーと予定を合わせ初めてから、どうしても一週間足りなくて狼狽えてしまいました。実質的に普段より一週間前倒しで開催されてる感じです。

販売予定のアイテムはいずれも許諾をもらえています。新作は「ガルパン劇場版」よりまほ姉(私服)&犬。再販で、「さよなら絶望先生」より倫ちゃんと小森ちゃん。毎回細々ながら再販を続けて、毎回なくなってくれるので、継続して販売予定です。
(あ、そういえば久米田先生の今やってる「かくしごと」はいい感じに久米田節で面白いですね。続きが気になります)

写真は…fixiaなどではうpしてますが、正直どう撮っても自分の中でイマイチ感が拭い得ないという(´・ω・`)。元々、ぱっと見で映えるポーズではないのが、自分の拙い造型ですとさらに映えなくなるようで…('A`;)
素朴な立ち姿でも見栄えする造型にされる方もいらっしゃるし、修行のつもりでこの半年近く挑んできたんですけども。なかなかつらいもんがあります。残り時間がすくないですが、なんとかまとめ上げたいと思います。
posted by カフN at 15:19| Comment(1) | イベント情報

2016年02月07日

WF2016[冬]終了しました

参加された皆様おつかれさまでした(´ω`)ノ 購入して下さった方々どうもありがとうございます。

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posted by カフN at 23:59| Comment(0) | イベント情報

2016年01月28日

WonderFestival2016[冬]参加情報!

ちょっと遅くなりましたが、ワンフェス参加情報の告知となります。PC版ブログにはイベント終了までブログ先頭に掲載しておりますが、スマホ用レイアウトでは表示されないようなので(´・ω・`)

ディーラー名「はこむす」 卓番号[5-19-02]です。
北上さんhakomusu_014.jpg しおいhakomusu_012_2.jp

カエレhakomusu_013.jpg 倫hakomusu_005.jpg 小森ちゃんhakomusu_006.jpg

《販売予定アイテム》
「艦隊これくしょん 〜艦これ」より:
新作!北上改二(艦隊これくしょん 〜艦これ) …9,000円
新作扱い!伊401改(艦隊これくしょん 〜艦これ) …9,000円
「さよなら絶望先生」より:
再販…「あんまりジロジロ見てると訴えるよ」(木村カエレ)…7,000円
   「あなかしこ絶倫先生」(糸色 倫)…7,000円
   「薄めの夏」(小森 霧)…7,000円

北上さん、しおいちゃんは1/12スケール。カエレ、倫ちゃん小森ちゃん共に1/8スケール。
詳細は各リンク先の作品ページもご覧下さい。
 
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ということで、よろしくお願いします。
って北上さんのページは今日くらいに終わらせるようにします(まだできてない)。夏に作成サボってた二作品をまず作らなきゃ、でここ数日かけてしまいました。思った以上のロス('A`)。情報的には鮮度が古いですが、記録と蓄積という意味では意義のあることだと思うので一応きちんとしておきたいなと(´・ω・`)。
各アイテム販売価格はちょっとずつ上がってる面もあります。原材料の上昇とか、消費税の増税分、業者さんに頼んだことによる原価の嵩ましなど。特に艦これシリーズは、今まで8,000円できましたがいろいろあって9,000円とさせていただいております。あまり量産効果が見込めない昨今ガレキの事情というところです…。
posted by カフN at 07:43| Comment(0) | イベント情報

2016年01月11日

水の表現について

現在作成中の北上さんですが、販促を企図してより一層魅力を引き立てるため(動機があざとい)久し振りに水面表現をやってみます。ついでに、過去自分の作例が一般向けに公開しづらいという事情もあるので(を 今回改めて技術関係記事としてエントリします。

ベースの工作とフィギュアや小物の彩色が済んだことが前提になりますが、水面を作ります。
基本的に考え方は、WLや海のダイオラマを作るのと同じなので、それが参考になります。ベースとなる透明素材は、メーカー製の波打ち塩ビ板やアクリル板、エポキシ樹脂、シリコーンゴムなど今日では多くの選択肢があるので、水深やイメージする水の透明度、彩色のしやすさ等々を根拠に選ぶことになります。
今回は透明シリコーンゴムを選びました。ただし情景用ではなく、型取り用のボークスのものです。過去に使ったことがあったのと、適度に濁る半透明さが軍港の埠頭あたりの水っぽさに近いんじゃないかな? と。

まずはベースを0.2mm透明プラ板で囲います。ここはきっちりシールして、シリコーンがだばぁしないように配慮が必要です。
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ベースと透明プラ板が接する箇所は、ワセリン系のクリームでシールし、外側は念入りにマスキングテープでシールします。シリコーンを注ぐ内側は、アルコール系のウェットティッシュでしっかり脱脂します(ピンセットなどを用いて底の方も注意深く…)。
今回、フィギュアの足が水面に触れている状態まで水面を上げるつもりなので、フィギュアもマスキングテープで固定することになります。一度位置を決めたら動かせませんのである程度の覚悟は必要です(´・ω・`)。

準備と覚悟が決まったら、シリコーンを攪拌・脱泡の上注ぎ込みます。この時硬化剤の方にクレオスのラッカー(クリアグリーン)を入れ、染み出した染料の緑色で着色しておきます(ラッカー塗料自体は混ざらず、ねっとりとゲル状態のまま沈殿するので、攪拌棒で攪拌しながら巻き取りすくい取る)。これをやっておくとただの乳白色より海水っぽく見えて来ます。
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んー。正直、もうちょっと透明度あるとよいかなと思ったのですが、それは水深の取り方にも問題ありそうです。この構図なら、高さは2cmほどで良かったはずなんですが、座っている場所を高めに設定したがために6cmほど注いでますから。透明度の調整はなかなか難しそうです。意図的に簡単に変える方法があるとよいのですが。
ま、あ、今回は行きがかり上このまま行きます。
硬化には24時間ほどかかると公称されているシリコーンですが、室温24度ほどに保った場所で12時間超でプラ板は外せるくらいの硬度になっていました。

次は水面の表情付けです。これ以降の作業はもっぱらアクリル絵の具系の材料です。水溶性があってさまざまな粘度があり、透明な素材が多いのでウォーターラインモデルの情景でもよく使われていますね。
まずはデンスジェルメディウムで、波っぽさを付けます。
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ヘラで打ち寄せる波を作って見たり、波打ち際の小さな波は爪楊枝でつついてみたりです。厚く盛り足すと硬化に時間かかるんですが、完全に硬化するとこれが透明になります。
透明になってしまうと付けた表情が見えにくく、白波っぽさもなくなってしまうので、上からアクリル絵の具の白にグロスメディウムやジェルメディウムを加えて透明度を上げた白を筆で重ね塗りします。
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まあ、波っぽく…見えなくもないかと(´ω`;)
自分でイメージを決めて、やりすぎない程度に重ねていくのがよいと思います。白は本来不透明色なので、メディウム分が少ないとけっこうウソくさい隆起になってしまいます('A`;)加減は大事かと思いました。

ここまでは情景作りでもよく見られるやり方ですが、今回、北上さまの振り上げた足で飛沫を上げておきたいというイメージがありますので、飛沫を作ります。
シリコーンの板に、クリアタルゲルを出して爪楊枝で飛沫っぽく形状を作ります。
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クリアタルゲルは硬化前は白濁色ですが、硬化するとこれまた完全に透明になります。この膜は木工用ボンドを剥がしたアレに似ていますが、透明度は比べものにならないくらいこちらが上です。
それを、ほどよく足周りに付けてやります。接着はデンスジェルメディウムで大丈夫です。しくじってもはがせますし(´ω`)。
うまくイメージ通りの飛沫を作るのにコツが要りますけど、このへんは試行錯誤でなんとかしていきます。やりすぎないことも大事ですね。うまく効果が出せると、嬉しくなってこのへんはついやりすぎてしまいがちです。

そうしてざっと水表現を仕上げて見たのがこちらです。
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なかなかイイ感じです(´ω`)久しぶりにやりましたけど、やっぱり水は動きがうまく付けて表現出せると嬉しくなりますね。
posted by カフN at 14:00| Comment(2) | 技術関係