2014年12月29日

パッケージ試作

※年末年始休暇に入りましたがディーラーの休暇なんてのは基本的に作業にあてがわれます(´・ω・`)。

もがみんですが、パッケージデザインから実際に紙に出力しての切り出し→組み立ての試作をやりました。
フルカラーのパッケージは過去作のMOKOちゃんやNASAちゃん加賀ちゃんあびるちゃんでもやってるんですが、毎回苦労してるのがそもそも紙の選び方。
インクジェットプリンタで出力できて厚みのある紙ってなかなか見つからなくて、試行錯誤の結果薄手の光沢インクジェット用紙にフルカラーで印刷したものを、白ボール紙に貼り合わせてました。強度的にはこれで問題ないんですが、折り目が割れやすかったり、そもそも貼り合わせが苦労と技が必要で…。このノウハウも面白いっちゃ面白いんですが、数が多くなるとさすがにしんどいです('A`)。ちなみにノウハウも記録しております
このへん参照のこと。

なんとか、合紙せずに印刷した紙でそのまま組み立てらんないかなあ、というのがテーマだったんですが、「厚さ0.4mm・ボールコート風味・インクジェット出力可能」な紙を発見しまして。厚さは正直もう0.05〜0.1mmくらいあると、強度は申し分ないんですが、まあ加工しづらさも出て来そうなんで。取り回し的にはかなり理想的な厚みが0.4mmです。そんなインクジェット用紙があるのか( ゚д゚)と、見つけたときには半信半疑でした。いろいろ探してたんですが、厚めと言われてる用紙でも0.22mmとかで、0.3mmに届くような用紙はほとんど見つかりませんでしたので。
その代わりお高くて一枚が270円くらいします。マジかよ( ゚д゚;)でもまあ合紙作業がなくなるなら…自分向けの人件費だと思えば…とか訳の分からない納得の仕方を探しつつ、試してみることにしました。
x-1184.jpg
とりあえずテストなのであり合わせを詰め込んでそれらしく。箱のノウハウは多少蓄積があるので、どのへんに余裕を持たせたら開閉しやすいか、しっかりロックがかかるか…というのは分かってるつもり。
それを我が家のインクジェットプリンタで出力します。設定等は…紙が高いので試し刷りすら躊躇われます。ミスのないよう慎重に('A`;)
x-1183.jpg
写真では紙の状態はなかなか伝わらんですが('A`)やや梨地の光沢にインクジェットのインクが美麗に載ります。プラモのパッケのような光沢と厚みではないのですがこの時点でかなり心がときめきました。合紙なしでも充分使えそう。
いつもならこれを金尺とカッターで切り出すのですが、今回は白船工房さんにて試し切りをしてもらいました。もがみんの艤装パーツでもご協力いただいておりますが、元々「パッケージのカット頼めないかな…」とか、常々思ってた&口にしてたんですよね。今回、量がいつもより多めにしてみたこともあり、頼むかどうかを決める前の試し切りです。
先日、工房に乗り込んでデータの調整とか切り出しとかつきあっていただきました。
関東某所の秘密工房:
x-1187.jpg
スムースにカッティングされるんですなこれが。
レーザーは非接触で対象をカットしてゆくので、煙を除去するエアブロー以外では素材が動く要素がないんです。だから、カット物は押さえる必要がほとんどない。薄い紙でも慎重を期して、板きれくらいを重石代わりに載せておくだけでおk。
このへんクラフトロボで固定に苦労していることを思うと、馬鹿馬鹿しいくらいです。いやこの装置自体はフラットベッドですし大がかりなものなんで、設置スペースが小さいクラフトロボと単純な比較はできないのですけど。さすがにこれを自前で調達するのは困難ですが、こういう現場を直に見させてもらえるのはなんか楽しい(・∀・)
カッティング自体は問題もなく、むしろ曲げ線になるハーフカットの方法と調整に時間をかけた形になりましたが、事前準備の認識合わせや、カット速度の調整もしてもらってだいたいの段取りが見えました。カットも数をこなすのもできそうです。
x-1189.jpg
一枚あたりの単価の見積もりを伺って、それならということでお願いすることにしましたです。デザインの仕上げと開けやすさの調節をやって、また年明けにという感じになります。
いままで友人とぶっ通しで切って貼ってをやっていたからなあ…(´ω`;)これで時間と手間の軽減が大幅にできるかな。
タグ:艦これ 最上
posted by カフN at 22:52| Comment(2) | もがみん

2014年12月24日

もがみん許諾いただけました(^ω^)

昨晩、もがみんのWF2015冬向けの当日版権申請結果を「許諾」でいただけました! ありがとうございます(´ω`)。
これで量産に向けた動きにも身が入ろうというものです。年末年始にかけても動けるのは助かります。
もがみん本体はベース以外は業者さん抜きの予定です。パーツ数は普段よりは多いですが、かなり組みやすく作っているつもり…。もがみんの立体物はメーカーさんからも(リアルスケールは?)アナウンスないですし、ディーラーさんのも数が少ないですからこの機会に是非。というかガイドラインでは「再販不可」となっておりますのでこれが最初で最後となるでしょう('A`;)「改があるじゃないか」とか自分でも考えてたことがありましたが、実は流用できるパーツが思いの外少ないので難物です。砲塔すら全とっかえだから!(゚∀゚)
x-1163.jpg
↑竣工時の画像ですが、許諾も頂けましたのでちょと大きめで再掲。マストやレーザー加工のパーツは実装してない姿ですが、元絵の雰囲気の再現をずっと意識してきました。艤装はディティールを付けて、もがみんの方は柔らかさを意識して線を少なめに。「線を少なくする」のが案外大変で、絶望少女たちでもよく周りから言われ
ましたが、そこを解釈して立体にするのがまた面白いんです(大変ですけどね(´・ω・`))。

砲塔は約1/350で仕上げたので、キットのレジン砲が気になる場合は市販の1/350の15.5cm砲の真鍮挽きを使って下さい。ていうか…たぶん歪むと思うんですよねレジンだから('A`)。自分で金属製の砲塔用意するのは大変ですが、市販品でディティールアップが容易になるよう考慮しております。脇腹の12.7cm高角砲は1/700のが使えるように大きさ調整しています。キットには0.5mm真鍮線で、と指示するつもりなんですが、真鍮パーツやナノドレッドのを流用できます。

ベースは以前も記した通りクリアで用意しようと思ってます。磨き上げるといい感じに底の艦名が透過できてよいかなと。

パッケージは…最近のエントリーでも進行中なのをお知らせしていますが、試作に向けて加速中です。
x-1180.jpg

↑パッケ絵。昨日はこれを仕上げました。ハイライトの追加に空や水面の加筆ですね。これで仕上げかよ、とか思われそうですが…昔から「雑味の妙」を追及してるんでこれでよしです!(開き直り 夕方か、暁かと悩みましたが、明け方で素足は冷たかろうと思って夕方のつもりでカラーバランス調整(そんないきさつはどうでもいい(´・ω・`)

もう少し準備が整ってくれば、いつもの通り作品紹介ページなども作成していきますので今しばらくお待ち下さい。製作状況は適宜このブログでも上げていきます。よろしくお願いします(´ω`)
タグ:艦これ 最上
posted by カフN at 01:05| Comment(0) | もがみん

2014年12月22日

パッケージデザイン2

進められるところはどんどこやっておかねばなりませぬ(´・ω・`;)
x-1177.jpg
↑彩色中。色を載せつつイメージを模索しながら…なのですが、まあ、だいたいいつもやったことのある感じに収斂していきます。夕焼けか暁にするかも気分次第でして(´・ω・`)
海や空はも少し手を入れたい。

なんてなことをやりつつ
パッケージの雰囲気を確かめるためにいくつかレイアウトもしていきます。
x-1175.jpg
↑とりあえずやってみたもの。ウォーターラインなデザインってこういう感じ(´ω`)。
1/700のウォーターラインシリーズはメーカーが異なってもパッケージのデザイン等は統一感があってよいので、フィギュアも各ディーラーある種統一感出せると面白い。かもしれない。

で、もう少し本体が大きい方がいいかなあ…とかロゴを入れてみたりとかするわけでして
x-1178.jpg
↑こっちの方がよりパッケぽいかもしれません。とか、そういうことをやっています。

x-1179.jpg
裏面は塗装指示を入れようか…と、こういう図をレイアウトしようと思って作業中です。
タグ:艦これ 最上
posted by カフN at 07:38| Comment(0) | もがみん

2014年12月18日

パッケージデザイン

準備は準備として進める必要があるのでパッケージのあれやこれや。
やっぱし船なんだから細長いパッケージにしないと駄目だよね! ね! みたいに自分で思い込んでまして、とりあえず可搬性とかも考慮してウォーターラインシリーズの駆逐艦のパッケサイズにしたいなあと思っています。たぶん入るハズ。

絵は、タミヤの1/700キットがちょうど後ろ姿だったので:
x-1172.jpg

こんな感じに後ろ姿を勝手に作り出しております(を いや立体作る以上既に形は作ってるし、公式絵で出る前に逃げ切れ! て感じですね。

それは別にしても艦尾ってなんかいいよね。とか思う訳です。実際にはこの角度から見てもこんなパースはかからんのでしょうけど、旧作の宇宙戦艦ヤマトのOP的な。モデリングデータから生み出される正確なパースよりも印象深いアレをイメージしつつですよ。
裸足なのはとりあえず裸足で描いて後からブーツ付けようと思ったんですが案外裸足っていいなあと思えて来たのでこのままいってみようかと思います。
下絵のブラッシュアップがほぼ済んだので、これから本番です(´ω`)
タグ:艦これ 最上
posted by カフN at 07:42| Comment(0) | もがみん

2014年12月12日

竣工

11月は頭から大阪・神戸(トレフェス)、浜町の模型会、白馬の合宿(罹災)、池袋のねんど会、さいたま粘土会、そして12月に入っても新潟で忘年粘土会と週末になる度に出掛けて作業というのが連続しておりましたが、粘土会のよいところは出掛けていても作業は進むところ(注:本人のモチベと集中は慣れが必要かも…)

もがみんはパーツ分割やら何やらを済ませて目途がつきました。ここまで来た以上、申請、許諾されるといいなあ(´ω`;)。
x-1163-.jpg

↑仮留めが面倒なので全パーツ載せたものではないですが、だいたいこんな感じに。砲塔が重くてやや前傾姿勢になってますが、もう少し背中を反らせ気味の方が絵の雰囲気になるかもですね。レジン置換分はだいたいこんな感じになる予定。マストは仮留めも後が面倒(汚れる)ので付けてません。

あとクリアで複製予定のベースも付きます。↓試しに抜いたもの。
x-1158.jpg

他、複数の太さの真鍮線、プラ材、レーザー加工機で細密カットした特殊紙のパーツが付く予定。マルチマテリアルキット(゚∀゚)
スケールは1/12を公称しております…が、どうもfigmaと比べると一回り以上大きいので(を 実質1/11くらいな感じになっています('A`;)
この時期でここまで出来てればもう余裕じゃん( ゚д゚) …とか思われるかもしれませんが、これからパッケージとか考えるフェーズなので本人は焦ってます。焦ってます…。
タグ:艦これ 最上
posted by カフN at 07:56| Comment(0) | もがみん

2014年12月07日

富山忘年ねんど会(於越後湯沢)

富山の忘年ねんど会は豪勢です。温泉! 旅館! 旨い飯!ヽ(`Д´)ノ
去年もお邪魔して堪能させてもらいましたが、その味を忘れることができなくて今年も参加です。
今年は、新潟の方が幹事をやってくださったので、「in越後湯沢」となりました。東京からすると上越新幹線で一時間ちょっと。これはありがたいです。参加を決めた時は雪が多少でもあったらいいな。雪見で温泉かあ…(´ω`)みたいなことを思っておりました。

楽しみにしながらまずは上越新幹線。去年は富山まで深夜バスに乗ったんでした。その富山も、来年3月14日には新幹線が開通し、午前中からねんど会に行くのも当日発で充分間に合うかもしれんです。楽しみであります。
PC060003.jpg
こんなステッカーが大きく貼られていました。富岡製糸場が世界遺産になりましたもんねえ。傍らを見ればそれを背景に、おもしろい写真を撮ろうとしている方々も居たりして。
PC060008.jpg
改めて見ても微笑ましい。リア充爆発しろ(^ω^)
…そんなこんなで電車は一路新潟へ。道中は雪なぞ皆無。山がさしかかって来たな…と思っても、太平洋側には雪ひとつありません。
しかしこの日から日本海側は本格的な雪になっているハズ。多少は山にかかっていたりするのではないか、そんな想像もしていたのですが、まだまだ秋っぽい感じが続いている山々でした。「トンネルを越えるとそこは」的な急変があるのでしょうか。
IMG_2337.jpg
あるのでした('A`;)。雪国です。まごうことない雪国です。
まだ降り始めでこれからの季節に比べたら全然、余裕で大したことないっす。みたいな話も後から聞きましたが、トンネル一本超えただけで別世界になるんだから不思議なものです。そんなトンネルくりぬいて車や新幹線通してるんだからすごいなあ。
越後湯沢駅からは歩いても辿り着ける公民館が、今回の忘年ねんど会のねんど会場です。
PC060017.jpg
降り続く雪、雪、雪。牡丹雪ですね。「ぼたあああんゆきいいぃぃぃいいい〜」(そんな歌はない
駐車場にはお湯が出る装置が埋まっていてさすが雪国。水かけられて足許が濡れないように注意しながら歩かねばならんです(´・ω・`)
PC060020.jpg
会場はこぢんまりとしていますが、通り一遍の設備がそろった工芸室でした。ここで夕方までみっちり作業して、その後宿へ移動の予定です。近場であるはずの富山勢はこの雪のため、到着はまだまだ遅くなる様子。いやほんとにドカドカ降ってましたからね…。
PC060024.jpg
外は雪景色。ただひたすらに雪景色。静かです。作業がはかどります。…ほんとだよ(´・ω・`)?
富山勢が到着してからお昼ご飯。駅ナカでそばなど食べます。
IMG_2339.jpg
そばも旨かった(´ω`)。白馬の帰りに長野で食べたそばも美味しかったですけど新潟も負けておらんですね。
午後も作業を続けて、夕方買い出しを多少済ませて宿に移動です。
PC060034.jpg
 
PC060037.jpg
今年もよい部屋(´ω`)。去年よりも豪勢だな! と感じたのは、
PC060039.jpg
これ。内風呂が檜風呂で、外にはお湯が蕩々と注がれ続ける湯船が。いつでも入れるってことですよねこれ。とか、皆でわいわいと喜んでおりました。
PC060041.jpg
夜な夜な作業用のプラモも抜かりはありません。お酒よりもモデラーならやはりこちらかな。ボクは原型を磨き続けましたが('A`;)
温泉の写真はさすがに撮れないのですが(当たり前)、高い階にありながら庭園のようにしつらえてあり、戸外の露天風呂のように風情があってよかったです。やはり雪見の温泉はいいですね(´ω`)。
食事の方も立派なものでした。
PC060046.jpg
 
PC060048.jpg
お造りは氷の器で出て来ました。綺麗でしたな(´・ω・`)。
PC060051.jpg
アワビ。宿泊プランが「アワビの躍り食い」と銘打ってるだけあって立派なものでした。生きてるアワビが焼かれる様が「踊り」に喩えられ…。む、むごいといえばむごい。しかし我々は常に何かの命を身体に取り込んでいるんだ! というのを目の当たりにすることでもあり。いや、美味しくいただきました(`・ω・´;)

食事の後は作業会になって、仮眠したり寝たり朝風呂行ったりで一通り宿泊堪能しました! 朝ご飯も美味しかった。米所だけあって米と味噌が旨い旨い。
PC070066.jpg
その間、雪は降り続けていたようで…昨日よりもさらに雪深くなっている( ゚д゚)
そういうものなのかと思って見ていましたが、地元の人も「いや、さすがにこの時期に一日でこれだけ降るのはそうない」と少々驚いていました。だよな('A`)。
PC070075.jpg
昨日と同じ会場まで移動する際、車窓から撮った写真でも容赦なく降り続いたことが伺えます。中の人は出られるのかこれ…。
PC070077.jpg
ひたすらに降り続いております(´・ω・`)。
まあ、それでも室内は暖房効かせてあったかいです。
PC070084.jpg
でも「雪で道がどうなるか分からないから(´・ω・`)」と、富山勢は早々に撤収でした。まあそれくらいのドカ雪だった訳です。もう一週早かったらもう少し落ち着いた運びで作業にも取り組めたかもしれませんが、天気のことは如何ともし難し。残りのメンバーで夕方までカッチリ作業を済ませて、二日間の忘年ねんど会は終了しました。
IMG_2343.jpg
夕飯は、朝に食べたご飯の美味しさを思い出して、「米所だからこそシンプルな握り飯を味わって食べるのがよいかも」と、昨日から駅ナカの看板で気になっていたこのおにぎりを食べました。爆弾握り飯。一個でご飯二杯分くらいの分量があるでしょうか。食べ応えもバッチリです。予想通り美味しかったです(´ω`)。
posted by カフN at 23:59| Comment(0) | 模型塾&ねんど会