2014年10月08日

皆既月食です

皆既月食でしたね。登ってすぐに皆既月食だから状態良くないんじゃないかなあ…とかあれこれ考えてしまいましたが、帰宅する時に登って来た月があまりに綺麗だったので、久々にBorgシステムを組み立てて東の空へ向けました。
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コンバーターなしでもマイクロフォーサーズのOM-Dをセットすると焦点距離は二倍換算なので1020mm望遠(35mm換算時)…だったハズ(´・ω・`)。
ポータブル赤道儀でなんちゃって追尾させておけば思い出したように撮影に入ってもそんなにファインダー外に逃げません。かなりテキトーにセットしました。
三年前はいろいろ足りず、EFレンズの70-200mmF4に倍率上げるレンズ付けて撮ってましたが
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これが精一杯でしたね('A`)。ピンも合ってないしひどいもんです…。
今回は:
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かなりいい感じに撮れたと思います(´ω`)
コツは、まだ月が明るいウチにしっかりピントを追い込んでおいて、掴んだら離さないように固定することでしょうか。あと赤い月は手持ちでは満足に撮れないのでしっかりした三脚で2〜4秒くらいで調整する、と。
タグ:皆既月食
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2013年03月17日

パンスターズ・カムス・ヒア(・∀・)

パンスターズ彗星というものが近日点前後で日本でも見られるようになっております。
一番しっぽが長く見える近日点は3/10。先週土曜日でちょうど観測にはいいなあ、と思っていたのですが、よりによってその日は花粉飛散も最大級。空の状態も悪くて東京では観測は困難でした('A`)。さらに翌日は雨。
それから一週間、平日に写真を撮られた方もいらしたりで、そういうのを見てるとやはり素人ながら機材も揃え始めた手前、自分でも撮ってみたいと思いまして。ダメモトで、今日は海岸沿いの臨海公園まで行って西の低い空にBORGとカメラを向けてみました。
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これがすごく分かりにくかった('A`)。というか、肉眼じゃみつけられない。77EDIIをF4仕様にして24mmアイピース付けた13倍望遠鏡でも無理。星らしい星なんか何一つ見つけられない、東京のかすんだ西の夕空です。あーやっぱダメかな、と思いながら、そこにあるであろう位置にレンズとカメラを向けて、暗さが増すまでパシャ、パシャと撮ってるうちに、なんかそれっぽい小さな光の点がカメラ背面の液晶に見えた「気がした」時点で、その光を画角中央に入るようにして撮り直して、ようやく確認できました。ちなみにファインダー越しにのぞいても見えませんでした('A`)。すごく見つけにくい。でも尾っぽがありますし、間違いなく彗星。パンスターズ彗星です。
トリミング&トーンカーブいじって調節してみますと、
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…かろうじて彗星っぽい、かな('A`;)でも彗星を撮れたのは初めてで、ちょっと感動しました。

でも改めてEF70-200F4Lで空を撮ってみると、もう彗星の判別は不可能にちかくて(´・ω・`)
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分かりにくいので○を付けてみました。なんとなく○の中央に光点が見えると思うんですが、それが彗星です。もう少し露光させたら写りもよくなったかもしれません。
77mmの口径が役に立ったかな? 結局少し移動しようとなると、BORGの機動力に頼ることになります。
タグ:BORG 6D
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2013年03月07日

C8 & SXP

造型の話ではないのですが、WFが終わって自分にご褒美(?)を。
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セレストロンのC8シュミットカセグレン鏡とビクセンの赤道儀・SXP。
素人の自分には過ぎたものですが(´・ω・`)反射望遠鏡なるものを一度手にしてみたかった。口径20cmなんて使ったことなかったもので。
赤道儀は、望遠鏡を載せて撮影機材を付けても平気なサイズを模索してたらこうなりました。自分には高い買い物でしたが中途半端な値段のもので不満が残るよりはよいかな…とかなり無理矢理自分に言い聞かせ。
北極星が見えないベランダなので軸合わせもいい加減なものですが、400倍近くで見ていてもぐらつきもせず、コントローラで微動させて簡単に対象を視野中央に持って来れますし、双眼装置付けてもビクともしません。強度・操作的には快適になりました。設置までがちょっと面倒ではありますが…赤道儀重いし(´・ω・`)

見られる星も限られたものなんですが、とりあえず木星を撮りました。
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EOS 6Dにパワーメイト2.5付けてJPEG撮って出し。トーンカーブだけ微調整したもの。
今まで画像を重ねて模様を出してましたが、一枚でもそこそこ見られます。
重ねたらもっとよく見えるかも? これが20cmか…。
双眼装置は今んとこ225倍でしか見てないですが、BORGの9mmは値段の割にかなり見えるアイピースかもしれません。両眼で見るとなかなかの迫力でした。もう少し高い倍率でも両眼で見たいなあと思いつつ…アイピース二個買いは高い(´・ω・`)しばらく様子見ですね。安くていいのがあればよいのですが、とネット情報を漁ったりしています。
オリオン座大星雲もレデューサ付けて撮ってみましたが、さすがに画角が狭いのと軸合わせがテキトーなのであまり芳しくありませなんだ('A`)。
機材が重くなると手間が面倒でしまい込みがちですが、そこそこ使いこなせるようにしたいです…



タグ:木星 C8 D6 SXP
posted by カフN at 07:44| Comment(0) | 星空撮影

2013年01月27日

フィルターを試す

眼視体験もそこそこに、撮影に切り替えてあれやこれや。
今回はフィルターを試してみようと光害カットフィルターとソフトフィルター試してみました。
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これがソフトフィルター付けたプレアデス。52mm径のフィルターを持ってたので、鏡筒の終端部分にねじ込みで装着です。プレアデスはうちの環境で長時間露光させても「点」の星が写るだけで正直面白くない(´・ω・`)だったのですが、ソフトフィルターを付けることで見栄えが。
プレアデスはよく十字線が入ってキラめいて見える写真を見ますが、あれどうやってんでしょうかね(´・ω・`)。ちなみに赤道儀の設置が超アバウトのままやっつけ撮影してしまったので、これ以上拡大すると星が点ではなくて線になっています('A`)。こまけえこたぁいいんだよ! な星撮りスタイル。

光害カットフィルターを付けてオリオンも撮ってみました。これ、RGBで見るとそれぞれのチャネルのトーンカーブが見事に綺麗に分離するんですね。長時間露光しても赤が一番残って、青なんかはもう白トビする感じ。とんじゃうと補正もへったくれもないので、とんでないもので
補正をかけてみますと:
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…補正のかけかたがヘタというのもありましょうが、それを差し引いても赤がやや出やすいという話は本当のようです?
3分とか露光かけても、この程度にしか星が拾えないんだから、ボクの環境&今の技倆では露光は1〜2分で充分そう。それよりもちゃんと赤道儀をセットしとけという感じですな。これも、等倍で切り出すと星が伸びてるんで、この広角のカットしか見せられたもんじゃないです(゚∀゚)
オリオンの大星雲は、望遠鏡で観てもぼやっと白く輝く感じにしか見えないので、撮影向きの被写体だと思います。そこそこ撮れるのが嬉しい。
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ソフトフィルターかけるとまた綺麗な感じします。
もっとたくさん写る環境で長くシャッター開けてみたいですが、それはいつになることやらですねえ。
しかし1分2分露出させるだけでそこそこ写るのだから、天体撮影はだいぶ身近なものになってるなあと思います。機材だけは身近にならんですが(高い…
posted by カフN at 14:44| Comment(0) | 星空撮影

双眼装置とか

このブログは、メインはディーラー活動の状況ですが、まあボクの日記帳みたいなもんなので、それ以外にやってることも(逸脱しない程度に)載せている訳ですが、最近エントリーが増えているのは「星空撮影」。やはり冬場はメジャーな天体が多いじゃあないですか。寒いですけど空にレンズを向けてみたくなるもんです。BORGとTOASTを組み合わせて以来、安直に「思ったよりよく撮れる」体験をしてしまったものだから、ああすればどうか、これならどうか、この機材はどうか…等々妄想します。で、夜になって実験して、また結果に一喜一憂です。光害地東京区内でこまでやれるもんなのか。独居の地味な楽しみです(´・ω・`)。…

で、レンズやカメラ、鏡筒や架台のことに気が向いてばかりだったのですが、数日前に眼視で木星や月を改めて見て見て、大気の状態は良くないながらそこそこは見える。もう少し見やすくならんもんかなあといろいろ考えて見つけたのが「双眼装置」というもの。
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このページ見る人はあんまり見たことないでしょうけども、双眼鏡と違って対物レンズは単眼のまんまで、接眼、覗く部分が双眼になる装置を双眼装置と言います。
ボクも効果については半信半疑だったんですよ。これなら双眼鏡の方がいいんじゃね? と。対物レンズの大きさは変わらない訳だから、目で受ける情報を二分して(落として)受け取ることに意味があるんかいな、と。

ここで望遠鏡製作メーカーの星マニアおっさん(失礼)アル・ナグラー率いるテレビューのhpにいろいろ蘊蓄に目を通す訳です。セールストークなのか本気なのかいろいろスゴいことが書いてある。他の方の使用感のページなど見ても、テレビューの双眼装置は良いらしいので、ここはひとつ自分も体験してみよう…と、入手してみた次第。
持ってるのはたかだか口径7.7cmのBORGなので、さほどの期待はせず。ただ、どう見えるのかを経験してみたかったのでした。
アイピースも二つ用意せにゃならんので、とりあえず安物の9mmをひとつ追加で買って、それで双眼で見てみました。

…見たという経験はブログで画像でうp、なんてできませんので、まさにこれは「経験」「体験」なんだなあということになるんですが、うん。木星を見たのですが、まず片眼をずっとつぶらなくてよいというラクさはあります。倍率的には、80倍から56倍あたりは小さいけどくっきり見えました。141倍はちょっとぼんやり暗くなった感が。まあ口径が口径ですからな(´・ω・`)あとにじみ感が強く、あまり倍率を上げての経験はできなかったというのが今回使って見た感じ。もう少しいろいろなシチュエーションで試していいかなと思いました。
明らかに「魅入る」時間は延びてるなあとも思います。単眼で見てるとしばらくしたらもういいや(なんかしんどいし)になりがちなんですが。両目を見開いてじっと見てる、そんな時間になります。もっと大きな口径で見られたら圧巻だろうなあとか思います。
月も見ようと思ってたんですが、時間が遅いのと寒いので断念(´・ω・`)。たぶんこの口径なら月あたりがすごい見え方になるんじゃないかと思うので、期待です。

とはいえ良い経験ばかりでもなく…
・左右の目の視力がガタついてると、ピント合わせても視界に違和感が出ますね。メガネかけたままでも見られなくはないですが、やはりメガネ外してアイピースに裸眼を突きつけて凝視するのが見応えあります。
・左右の目で高倍率の対象を見て、ひとつの像に結ぶのは、接眼部と目の位置の取り方が単眼よりシビアかなあという感想も。慣れやコツ、姿勢がけっこう大事な感じします。
・装置自体が重いので、ウチの華奢な架台だとさすがに怖いです(倒れたり落ちそう)。しっかりした架台や鏡筒があった方が良いようで、なるほどこれはなかなか普及せんだろうな、という感想も持ちました(^_^;)。

いずれこれが荷にならぬような鏡筒なり架台が欲しいです(結局そこか
posted by カフN at 14:31| Comment(0) | 星空撮影

2013年01月21日

木星

1/19夜に木星を撮りました。構成はBORG77EDIIに1.4倍テレコンバーターをセットしたものに、TeleVueのパワーメイト2.5バローをTリングで接続したOM-Dをつなぎます。補正レンズ二段で直焦点? 撮影。アイピース途中に挟んだ拡大撮影はうまくいった試しがないので、これで倍率稼いでいます(´・ω・`)。
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何枚か撮ったjpegデータをかなり適当に4、5枚重ねました。
赤道を挟むように二本の太い縞と、ぼんやりその上下にも縞が見えなくもない。…大赤斑らしきものもぼんやり見えているような…。
2.5倍バローを仕込んだせいか、焦点距離の換算がAPS-Cよりも大きく出るm4/3機のせいか、そこそこ大きく写ります(これで等倍の切り出しかな?)。
大気の状態が前日より小マシになったのか、それなりに写ったかなあという気になります。
とはいえ世間に出回っている作例にはほど遠く眠たい星像なので、あまり満足はないです(´・ω・`)。オリオンの大星雲に比べたらね。それに、8cm弱の口径とはいえ、他の方の作例など見ても、もう少し撮れるハズなのではないかと…。
あとピントも合い切れてないのかなあ。パーティノフマスク的には合焦してるんじゃないかなと思うのですが。ライブビューで確認しようとしても今はピントの微動装置が手許にないのでヘリコイドでの合焦。正直難しすぎて妥協の撮影でした。大気がユラユラしてましたしね。
撮影に関しては、もう少しいろんな状況と工夫で撮り比べて突き詰めたいところです。機材も条件も限られてるのでほどほどに、ですが。
タグ:木星 om-d BORG
posted by カフN at 02:12| Comment(0) | 星空撮影

2013年01月19日

コンポジット撮影っぽいこと

ここ数日、どうにも撮影(主に機材)のことが気になっていたので今日もやってみました。
なんとなく撮れると、いろいろ欲しいものは出てきてしまうけど、架台はどれも高価で重いですし、そもそも、今の手持ちで、この空でも、ちゃんと撮影方法を勉強していけばもっと撮れるんじゃなかろうか? と。
被写体はまたしてもオリオン座大星雲。惑星とか撮るよりずっと撮りがいありますこれ。

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(BORG77EDII+1.4倍テレコンバーター+EOS 6D。ISO4000の45秒露光)
ISO4000だと45秒程度の露光でこんな真っ白な絵になります。被写体の星雲象もそれなりに光を受けてカタチを捕らえてますが、なにより周囲が白過ぎて鑑賞もへったくれもない(´・ω・`)。

しかし、こんな素材でも、インターバルタイマーで複数枚撮影してフォトショで重ね合わせると、いい感じになります。

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(BORG77EDII+1.4倍テレコンバーター+EOS 6D。ISO4000の45秒露光で8枚重ね)

リモコンのインターバル撮影機能とシャッタースピード指定機能、撮影回数機能を使って一回スタートさせて様子見したら後は自室に戻って他作業。後でフォトショで「焼き込みカラー」で重ねてみました。各レイヤーの透明度は色飛びしないように30%〜40%くらいに落としつつ。
あとRGBのトーンカーブの微修正とかいろいろ編集…はしているので、なんだか撮影というよりCG加工じゃね? みたいに思わなくはないのですが。天体撮影はときにこういう作業にもなるようです。シンプルに長時間露光一枚取りで綺麗な空が撮れるとよいのですが(´・ω・`)。
ただ、それだけをやるだけで、1分にも満たない露光でも真っ白になっていく画像が、鮮やかに対象を見せてくれるという驚き・喜び。
自分で、東京でも、ベランダからこれだけの絵が作れるんだと思うと感慨深いものがあります。子供の頃に見た望遠鏡じゃあ、単に星のあつまり程度にしか見えなかった訳で。
なんかこう、素朴に感動する訳ですよ。「こんなのいくらでもネット画像見つかるじゃん(´・ω・`)」な話でもありますが。

77EDIIは過去実績の通りなかなか使える構成だなとも思いました。なので新製品の89EDは様子見します(を

あと、木星も再トライしてみました。どうも冬場って、乾いてるし晴れが多いからシーイング良いのかなと思ってたんですが、春先とかの方がよいらしいですね。実体験として、ライブビューで見る木星はもうユラユラ揺れていて、一枚一枚撮ってみるとカタチが歪んでたりします(笑)。これはまともな絵は無理だなあと思わされました。

ちょっと露光時間を取ると、恒星よりもずっと大きく輝いて見えて、かつ、「四大衛星」も写ります。これは何日か撮影すると位置が変わってて小学生なら自由研究くらいにはなるでしょう。

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(BORG77EDII+1.4倍テレコンバーター+EOS 6D。ISO12800の1/8秒露光)

シャッタースピードを落としてやると、木星特有の縞模様が…見えては来るものの、前述の通りシーイングは悪いしさすがに口径不足か、二本の縞くらいしか見えません(´・ω・`)。
惑星観測or撮影用となると、もっと大きな口径でやってみたくなりますね。ただ89EDだと大差ないんじゃないかと思えてしまいます。そのために11万出すのはどうかなあと。それならむしろ自動導入ができるもう少ししっかりとした架台(赤道儀)がまずは欲しい…。
ともあれ、めげずに何枚か撮影して、よさげなものを重ねてみました。

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(BORG77EDII+1.4倍テレコンバーター+EOS kissx4。ISO100の1/80秒露光で2枚重ね)

OM-Dでも撮ってみたかたですが、ピント合わせのやり直しがめんどくさくなってやめました。シーイングが良いならともかく、もうユラユラしてるの分かりきってたので割に合わないだろうなと思って。
…やっぱオリオン座大星雲の感動には遠く及ばないや(´・ω・`)
アンドロメダ大星雲もまだ撮れるハズなんですが、正直、望遠鏡向けてもそれらしきものを捕まえられません(ノ∀`)見えてない。
見えてないものを撮ろうとすると、赤緯・赤経が目盛で分かる赤道儀が最低限欲しくなるます。今時なら自動導入ですか。
まあメジャーな星雲くらい自分で捉えて撮れよ、という気持ちもあるんで、なんとかしてみたいですが。4等級、西の空、よく分かんないんですよねウチのベランダからだと。向かいの団地の灯りもあるし。

などと、またしてもどうでもよいお話でした(´・ω・`)
タグ:EOS 6D BORG77EDII
posted by カフN at 10:59| Comment(0) | 星空撮影

2013年01月14日

夜空を撮ってつらつらと

閑話休題:
星空を撮るとどうしても機材のことを考えてしまう(´・ω・`)。

東京も23区内、周りは高い団地と照明だらけ。ベランダから見えるのは南西の空ばかり。
条件なんかひどいもんだから手軽に撮影できたらいいか、くらいの気持ちで天体にカメラを向けるようになってみたんですが、ある程度は撮れるもんなんですよね。最近のカメラorレンズ。
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以前も載せた写真ですが、今もだいたいこんな感じ。ベルバッハの木製三脚にポータブル赤道儀、マンフレットの微動付き雲台、BORG77EDII。エクステンダー付けて714mm相当。
うちの団地はどうやらベランダが真西なんで、三脚で水平出ししてポタ赤はベランダに対して垂直になるように北の方向けると、だいたい極軸が合う感じ。いやズレてますけどね(´・ω・`)。それでも高倍率で惑星見ようとするときなんか、視野からそんなに逃げずに追っかけてくれるんで、案外見やすいor撮りやすい。いかにもアンバランスな構成ですが、BORGは軽いしベルバッハは揺れが収まりやすいんで、思ったより撮れます。ここが大事。
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1分ほど適当にシャッター開けといた訳ですが、ほぼズレなし。714mmの望遠ってことを考えるとそこそこいいのではないかと思ってしまう。M42の中心のトラペジウムもなんとなく三つ四つ見える(この写真だと3つ…か('A`)。

ただねー。「もう少し撮りたい」という気持ちも出ちゃうんですよね。で、たぶんこっから先は「お手軽」な世界じゃなくなる(´・ω・`)。架台も追尾も強度や精度が必要になるし。でも自動導入はやってみたい。東京の空じゃメジャーなものしか見つけられなくて、見て見たいものがどこにあるのかすら分からなかったりするので('A`;)

という訳でオートガイドはともかく、自動導入ができる三脚でそこそこの鏡筒とカメラを積んでもオッケーで音が静かでそんなに重くない赤道儀が欲しいです。安ければさらによいのですが。
とりあえず思いつくままに挙げるとムチャな要件でしかないな('A`)
ビクセンのSXWかSXD2かなあとか思ってたんですが、新型のSXD2はレビューがほぼ見つからない。SXWはかなり悪い話しか見かけない(を。意外にケンコーのSEIIが良いとか読んだけど、うーん。極軸合わせがアバウトにしかできそうにないから相性よいかもしれないし、ダメかもしれない。使いこなせるかどうかも分からない機材に20万弱かけられるかどうか。とか。あと重い。いろいろ含めたら20kg超なんて、いちいち抱えてベランダに出るだろうかという疑問すら起こる。

あと筒の方も、BORGから89EDが新製品で出て来たんで、BORGならこの口径でもまだTOASTに載せられるかなあという期待もあったりで、それも試してみたかったり。試すっても、対物レンズだけで13万とかするんですが('A`)。あとセレストロンのC8(20cm口径シュミットカセグレン)がやっぱり気になってみたり、なんかバカ過ぎる(゚∀゚)。相手にしてるのは光害だらけの東京の空だというのに。

しかしそれでも、適当なセッティングでも写ったM42は綺麗に思えて、もっと撮れたらいいのになとか思うのでした。

つれづれ星空日記(´・ω・`)
タグ:TOAST BORG
posted by カフN at 12:23| Comment(0) | 星空撮影

2013年01月01日

木星とかオリオン座大星雲とか

迎春。今年もよろしくお願いします。

年越しは東京で実家に帰らずじまい。まあ社会人になって二十年近くになりますが、毎年そんな感じになっております(´・ω・`)。

東京の空に久々に望遠鏡とカメラを向けてみました。いや、加賀ちゃんも作業してますけども!(なんとか今日中に仕上げも済ませて、粘土埋めに入りたいと思ってます)

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まずは木星。最近は陽が沈むと南東に空高く眩しく輝く星があろうかと思います。陽が変わる頃には南中を過ぎて西に傾いているので、我が家の撮影レンジに入ってくる木星。
これはBORG77ED2という望遠レンズというか望遠鏡に、焦点距離を1.4倍に伸ばすBORGのテレコンバーターGRを付け、さらにテレビュー社のパワーメイトという2.5倍にする補正レンズをかまして、m4/3機のOM-Dに接続した構成で撮影しました。
焦点距離は35mm換算で…3,570mm。普通のカメラレンズの世界からするとトンデモな超超望遠です。しかしまあ、遠い星を撮影するとなるとこれでもたいしたことはありません(´・ω・`)。
実際、写った木星は、ぼんやり縞模様が分かって、ああ、球体だなあ…というのも感じ取れますが、木星的な迫力にも欠けてしまいます。口径8cm弱だとこんなものかも。ピント合わせも難しいです…(これは技倆や慣れの問題)。
逆に言えば、ここまで撮れるのはすごい、とう見方も…できますかね。普通の望遠じゃこうはいきませんし。

一方、今の季節だとその左となりにオリオン座が見えるので、星雲を撮ってみようと構成を変更して撮影してみました。
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77ED2にテレコンバーターまでは同じで、2.5倍レンズは外してEOS 6Dを接続。これだと換算714mmでだいぶ視野は広がります。
ポータブル赤道儀に載せて30秒ほどシャッター開放して撮りました。ISOは250。
普段夜空を見上げていても、オリオンの大星雲は見えるか、見えたとしてもいくつか星がまとまってるな、くらいにしか見えないんですけど、シャッターを少し開けておくと弱い光を取り込んで、天文図鑑とかに出てくる淡く紫に光る天体が映し出されます。
このへんが天体写真の面白味(? です。目に見えるものが全てじゃない、みたいな。
まあ東京の空ですし、年末年始で比較的空気が澄んでるといっても空は暗いともいえず、シャッター開けっ放しだとどんどんコントラストが弱くなるんですけど。低感度にすれば1分くらいはどうとでもなりそうでした。

ただこうやってみると、もう少し欲が…やっぱり口径大きいの欲しいなあ…とか…('A`)。
大きくなると架台も頑丈なのが必要になるんで、取り回しも大変。このへんが悩ましいのです。架台はバカにできません。架台さえしっかりしてれば見えやすさも体感的にはだいぶ増すんですよね。ブレが少なくなるし。
セレストロンの20cm級の値段が近頃妙に手頃感があって、にわかにぐらりときていたりします。いかんいかん(`・ω・´;)
posted by カフN at 09:13| Comment(0) | 星空撮影

2012年09月03日

ブルームーン?

そういえばもう時機を逸しましたが…8/31(金)はその月二度目の満月、「ブルームーン」でした。珍しいので「見た人は幸せになれる」とかそんなオマケが付くようです。
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で、77ED2とOM-Dで撮ってみたのですが…既に日が回って9/1でした。ははは。
この月に意味があるのかどうか(´・ω・`)
posted by カフN at 08:04| Comment(0) | 星空撮影

2012年07月15日

太陽と土星

昨日、今日と雨かと思ったら案外雲の隙間から空が見えたりするもので、となると揃え始めたばかりの機材を使ってみようとベランダにごそごそと持ち出して撮影などしてみたりしています。

BORGの望遠レンズセットを買ったのは6月下旬でしたが、それから必要に駆られてあれやこれやと買い漁る始末('A`)。微動雲台が必要だと買い、三脚は木製の方がブレがすぐなくなるからと買い。
ポータブル赤道儀は以前GF1で空を撮ろうとした時に入手していたものがあったので、それも組み合わせてみたりして…。
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こうしてみるとこれはもうカメラのレンズではなく立派に望遠鏡です(・ω・)。
木製三脚は、カメラの量販店や通販ページでもなかなか安価で手頃なものが出て来ませんが、ドイツのベルバッハのもの。これ、検索をかけると輸入代理店の通販ページが僅かながら出て来て、けっこうなお値段なのですが、ここの直販から購入すると最近は円高なこともあって送料入れてもけっこう安めに入手できます。品数はものすごく豊富で目移りしますが:

・そこそこの軽さ(安定性と重量は相反する要素ですが、取り回しを考えるとなんとか1〜2kgくらいで…)
・あまり高さは変えない・要らない(エレベータとか要らない)
・ブレがすぐにおさまるもの(カタログ内の「Vibration damping」が「very good」以上)
・そこそこの耐荷重(10kg程度?)

でチョイスすると「Tripod Report 1002」になりました。送料込みで171.73ユーロ。2万円程度。
ガッシリしてて今まで使ってた三脚に比べ、ピント合わせも容易になりました(´ω`)。

写真に写ってる赤いのはTOASTというポータブル赤道儀で、最初から35度傾いてるので三脚で水平を確保して、北に赤い面を向ければなんちゃってで極軸が合います。東京くらいの緯度ならば。
(ほんとに合わせるなら北極星を見ながら入れた方がいいに決まってるんですが…)
今のところ長時間露光の撮影はしてませんが、このテキトーなセットアップでも電源ONにしておくと太陽やら月、惑星を撮るにもそこそこ追尾してくれるので、一度視野に入れればそれほど微動雲台を動かさなくて良いのがラクです。

とりあえず、日中は雲の合間から厳しい陽射しを投げつけていた太陽をフィルター付けて撮りました。
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相変わらずピンぼけですが('A`)、それでも、だいぶ撮りやすくなってます。あと黒点大きいですね。
もう少しピントを追い込もう…と思ってたら、雲に隠れてしまいました。

そして夜は、21時前後に南西の空に見えている土星など。
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「小さっ!!」という写真ですが、太陽を撮ったのと同じ直焦点撮影(35mm換算で1,142mm)で、画角全体の中で土星はこんなに小さくしか写らないという。
等倍トリミング(余計な部分をカット)でようやくそれらしく見えます。
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環と環の間の隙間(カッシーニ間隙)も分かるっぽい気がしませんか。か!
ISO800でシャッタースピード1/25。まだまだピントが甘い…かもしれないですが、それなりに撮れてる気がします。肉眼で見たらけっこうゆらゆらしてたので、頑張った方かなと…。
アイピースを使った拡大撮影の練習もしましたが、まともに写せなかったのでレンズ構成も含めてセッティングの見直しが必要です(´・ω・`)。惑星を大きく撮ろうとするとファインダーの中に天体を入れるのも一苦労。とりあえず、もう2倍程度の焦点距離になるような構成で写せるくらいはこなせるようになっておきたいなあと。
m4/3機なら換算1,428mmでさらにもう少し大きくできるハズなので、とりあえずはそれも試してみたいです。

とまあ
こんな米粒みたいな惑星や太陽やら撮って何が楽しいのかと思われるかもしれませんがー('A`)、なんというか宝探し的な、そういう面白さはあります。
posted by カフN at 10:39| Comment(0) | 星空撮影

2012年06月30日

試し撮りは月に限る

そう、月と相場が決まっております(´ω`)。

またレンズを買いました。
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…望遠鏡?
望遠鏡としての構成も、望遠レンズとしての構成も自在。そう、それがボーグシステムだヽ(`Д´)ノ
ボーナス出たしうーん5D3いいよなー、でも高いしなー、フルサイズ機の廉価版が発表されるなんて噂もあるしなー、そうだレンズにしとこうかなー、レンズも高いよなー…

と、いろいろ迷っている内に辿り着いてしまったのがBORG。玩具メーカーのトミーが何年も前から出してる望遠鏡です。カメラ好きだと知ってる人は多いハズ。最近は天体関係だけでなく鳥や飛行機撮影用のシャープで安価軽量レンズという評価も高まっている。
特長は、いろいろ豊富なパーツ群。対物レンズすら交換できてしまう。眼視用の構成に変更することも、写真撮影用に構成を変更することもできる。「組立式の望遠レンズ」ということでモデラー的には面白いんではないでしょうか。ボクは気に入りました。到着時点でバラバラです(´ω`)。これを図面見ながら組み上げる感じです。
…既にマイクロフォーザーズ用の部品が足りないことに気づいてしまったので(苦笑、当面は眼視観測とkissX4専用機ですね。
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丁度いろいろ佳境につき部屋きたなっ!!( ゚д゚) な状況ですので各部にマスクをしつつ公開。接眼部分に付いてるのがAPS-C機のEOS KissX4です。kissは一眼レフの中では小さく軽量な部類ですが、それでも一眼レフ。それが小さく見えてしまう迫力です。
それでも一応カメラ用の三脚や雲台に載ります。

で、タイトルの通り、とりあえず月を撮ってみた訳です!
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いい感じですねえ。子供の頃に口径6cmの望遠鏡を所有してたことがあったのですが、あれを覗いたときのときめきみたいなものが蘇ってきました。あの頃は撮影なんて本当難しそうで(実際今に比べたら格段に大変だったと思う)こんなにお手軽に撮影できるなんて、という感想。
やっぱ200mmにエクステンダーじゃ迫力足りないな(´・ω・`)。どちらも高性能なのは間違いないけど。
焦点距離は35mm換算で510mm×1.4(エクステンダー)×1.6(APS-C機)=1,142mm。超望遠ですね。EFレンズだといくらお金あってもとても手が出ません。つーか重すぎ(それに見合う性能でしょうけど…)。
今回買った77ED2は口径77mmで、今売られてる鏡筒では125mm径に次ぐ大きさ。本当は100mm級に手を出してみたかったんですが(´・ω・`)生産中止になってんのよね。あんまり売れないのかな。
まあ、重さや取り回しの良さ、写りを考えると、普通に77mmクラスで充分で、より軽快に使い回すんなら50〜60mm径というところでしょう。2012X1という、現在開発中の製品に期待してたりして。60mmクラスのFL(蛍石レンズ)じゃないかなあと想像しております。
このキットだと、ピント合わせが大変なので、オプションパーツでもう少し使いやすくしたくなります。kissでもカメラが重くてピント合わせ用のヘリコイドがスムースに動かないという。
などとすっかりBORG沼に落ちようとしているではないですか(´ω`)
あと高倍率になってくるんで、微動装置が付いた雲台も欲しくなりました。マンフロットあたりですかねえ。

午後には太陽も撮ってみようかなと思います。
posted by カフN at 00:23| Comment(2) | 星空撮影

2012年05月21日

金環蝕です

2012年5月21日(月)。朝から金環蝕が見られるということで、三脚やレンズを準備して練習したりして撮影に備えておりました。
しかし朝起きて見たらビミョーな天候…(´・ω・`)。予報も「くもり」、空を見上げれば早朝ながら青い部分もある、これならいけるか? と思いつつ、気持ちダメモトで自転車で近くの公園まで。
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…よりによって北東の空が雲だらけ。
しかも南の方は雨でも降ってるんじゃないの? というくらいの低くて黒い雲だったり。実際神奈川の方は降ってたらしい。
どうしようかなあ…と思ってましたが、世の中同じようなことを考える人はたくさん居るもので
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これだけの人があきらめずに待ち構えているんだから、準備してみようと思い直しました。
太陽光は強いから、少し雲に切れ間でもあれば写真に収めることができるハズ、という期待もあったので。
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EOS kiss X4に70-200mmF4Lの望遠レンズ、さらに×2のエクステンダーを装着。三脚座が逆なのは、エクステンダー装着すると全体バランス的にこの付け方の方が無理がなさそうだったから。これで640mm換算のシステムに(゚∀゚)
ほんとは微動雲台があるといいのだけど…自由雲台では天体のように小さな被写体をきちんと中央に収めて固定するのが難しい。

待ち構えていると、ちょうど雲の切れ間から陽光が差したりして、その都度シャッター押してました。
20120521_3.jpg

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なんかファンタジー世界の月みたいな、ほっそいほっそい三日月めいた形状になってゆく。
陽光が差すたびに周囲の人からも「見えた見えた!」と歓声が上がります。
朝とはいえ明らかに薄暗くなって、風が肌寒くも感じたり。僅かながら神秘的な体験…

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そしてリングに。
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晴天用のフィルター(ND100000)も用意してたけど、厚い雲がフィルター代わりになってくれたので、むしろフィルターなしの方が面白い写真になったかなと思えます。
フィルター付けてる写真はほんとただの白黒リングなのよな(´・ω・`)雲の動きが速いことは、ライブビュー見てても分かったけど。
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徐々に太陽が元のカタチへと戻っていく前に、ボクのカメラのバッテリーは尽きてしまったのでした(´・ω・`)
太陽と風景とか、そんな写真も撮ってみたかったけど、時間も気持ちも余裕がなかった。ほんの数分の間なんですよね。金環になるのって。
太陽グラス越しに肉眼で見る太陽は不思議なリングに見えても小さいのですが、望遠の利くカメラを用意すると相応に見応えあります。陽光は強烈なので注意が必要ですが、その点は雲があることで逆に助かったかも。
posted by カフN at 11:21| Comment(2) | 星空撮影

2012年04月05日

EF70-200mmF4L IS USM

買った(゚∀゚;)
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試し撮りした程度ですがさすがの定評あるシャープな解像、という印象です(´ω`)。
5/21に金環日食があるじゃないですか。400mm以上のレンズがあるとよいということだったので、元々気になっていたこれを調達しますた。
これはテレ端で200mm、APS-Cだと×1.6で換算320mm。まだ足りない分はエクステンダーだ、ということで×2エクステンダーも入手(´ω`)。
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…重量バランスがさすがによくないので、三脚座が必要かなと思います(´・ω・`)
で、試しの天体撮りとして手頃な月を撮りました。
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なかなかの迫力です。ただピントはAFが利かなくなる(解放F8レンズになりますのでkiss x4だとAFサポート外になる)のでマニュアル。まあ天体撮影でマニュアルは当然の話なんであまり気にならないですが、ピントの山を掴むのがけっこう難しいっす。要練習。

でもエクステンダーかましてても中央はシャープだから暗くなる以外は特に問題はなさそう。使えると思います。
休日になったらフィルターかまして太陽の黒点撮影の練習でもしてみたい。
posted by カフN at 07:41| Comment(0) | 星空撮影

2011年12月12日

赤き月 虚ろに浮かぶ

昨晩は皆既月食ということで、kiss x4で撮影を試みました。100mmマクロで。
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満月は明るいので三脚どころかすごいシャッタースピードでも普通に撮れました。1/1600くらいだったかな。夜では考えられないシャッタースピードで手ぶれも心配なく。

それが、にわかに空に雲が現れ始めて、えらく撮影が難しくなりました(´・ω・`)…
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ピント合わせも難しいし。だんだんファインダーに捉えるのも難しくなってきて、ただ、神秘的な赤い月へと変貌する様は撮影意欲をそそられ続けます。
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赤い月。やや明るい部分が残る皆既月食だったように思います。
暗くなってなお赤くぼんやりと浮かぶ月。これはこれで存在感があって、見入ってしまうんですよね。超サムかったですが。

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三脚でシャッタースピード2〜6秒くらいで何枚か撮影したりして。こうやって撮ると本当に「赤き月」。
けっこうブレがひどくて、ちょっと重いレンズ付けるともうブレがなかなか収まらんのかもしれませんね。三脚もしっかりしたものが欲しくなるという…。
posted by カフN at 00:06| Comment(0) | 星空撮影

2011年11月30日

Ai Nikkor 50mm f/1.2S

買いました(を
ai50mmF1_2s.jpg

いずれなくなってしまうという話もある? MF時代の銘玉と聞いて。
なくなる前に買うべきだろうと勝手に思いました。
ちょうど、キヤノンのLレンズ(50mm F1.2)で撮影したフィギュア画像を拝見する機会があって面白そう、と思ったというのもあります。またkiss x4の初星空撮影で、50mmの画角のレンズの方が星座が画面中に大きく入って面白いんじゃないか、と思ったというのと。実際このレンズをキヤノンのカメラに付けて綺麗に星座を撮っておられる方がいらっしゃるということで。

…ちょっと変わったことをしてみたかった、というのもあります。
マウントアダプターを必要としますから思ったよりも高く付きますが、このアダプターはニコンのgシリーズの絞り調整もできるやつなので、いずれ機会があれば(あるのか?)それも試してみたいなーと思ったりしながら購入したもの。
青い部分でも絞りが動いてしまうので、Aiレンズの場合は触らないようにしないと絞り値以外の値で撮影してしまうなんてことががが('A`;)
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ai50mmF1_2s3.jpg

専用のフードまで付けるとけっこう大きくなる?
フォーカスリングのねっとりした動きは、なんだろう。学生時代に触った顕微鏡とか望遠鏡といった光学製品のアレです。グリスがほどよく効いてるやつ!
キヤノンのボディに付けた場合、F00で認識しますが、露光計が動作してくれるのである程度はシャッタースピードはカメラに任せ、ピント合わせに専念できるんですが。やっぱりマニュアルモードであれこれやるのが楽しいですね。
何が楽しいって、とりあえず、全然うまく撮れなくて、試行錯誤してよいと思えるものが撮れた時の喜びといったら。このレンズが「面白い」「楽しい」というのは、まずそういうプロセスが好きな人なんじゃないかと思いました。最近のカメラの、「ブレさえ気をつければ綺麗にバッチリ写る」という凄さは、ひっくり返すとカメラの楽しさを損ねてるということに思い至ったりです。
MFのレンズは「ああ、このシャッタースピードだとこうなるんだ…」とか「どんなに合わせたつもりでもピントが合い切れないなあ。くっそー」とか、そういう部分が必然的に経験して学べる面白さがありますね。

基本的に三脚を使った運用で星空撮影かフィギュア撮影に使います。とりあえずボケ感や色収差は面白い。まだまだヘタですけど(´・ω・`)
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確か、なんとかF1.2で撮ったやつだと思います。少し絞ったかもしれません。
三脚使わず撮れたものではかなりマシな方です(苦笑)なんか、いい絵が撮れそうな気がしてきます。
あと50mmレンズはこのサイズのフィギュアにはけっこう使いやすい画角になりますね。シグマの50mmF1.4まで欲しくなりかけましたが自省します。
posted by カフN at 21:36| Comment(0) | 星空撮影

2011年11月26日

星空撮影1

一応kiss x4を買った理由の一つが「星空撮影」だったので、昨晩撮ってみました。
ふと思い立った感じで。というのも、昨日は通勤時から富士山やスカイツリーが普段ありえないくらい鮮明に見えて、「これは大気の状態が良いのかもしれない」と思ったからです。
冬となると星座もメジャーなものが比較的多いので、とりあえず今の持ち合わせでどれくらい撮れるもんなのか…と、深夜1時頃に起き出して、バックパックに三脚(SLIKのスプリント MINI II GM、雲台は梅本のSL−40ZSDに換装)とkiss X4、レリーズ放り込んで自転車引っ張り出して。臨海公園の方まで行ってみました。

…GF1で撮影しに来たこともあったんですが、周辺の明るさにがっかりしたり、実際撮影しても面白味がなかったんですが。夏の空だったからなああのときは('A`)。

ちょうどオリオン座が南中…から少し過ぎてたんかな? 南天のど真ん中って感じで、周囲の星もよく見えてた方だと思う。一方、風がちょっとありましたが。一眼載せるのにはやや貧弱な印象のスプリントなんで、そのへんはちょっと気になりました。結果として、今のカメラ&レンズなら、固定が効きます。たぶん三脚より雲台の方がより重要でしょう。三脚付属の自由雲台だと、一眼レフをきっちり固定するのは締め付けが大変です('A`)。梅本さんの雲台はラクに固定が効きますね。
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これがシグマの30mm F1.4で撮ったもの。いろいろ設定変えて撮ったんですが明るいレンズなので感度もシャッタースピードもほどほどでそこそこ撮れた感じがします。フォトショで画像重ねたりフィルタかけしたりでこんな風に。…周辺減光とか補正してないのはまあ、カメラの画像そのまんま出しなんで…('A`)。
RAWでも撮ったんですが、調整してっても面白味がなくて、結局カメラが作ってくれたjpegが星強調してて良かった感じです。これはボクが調整ノウハウ知らないでいじってるからだろう、とも思います。
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こっちは標準キットレンズのワイ端(18mm…35mm換算で約28mm)で撮りました。絞り開放してもF3.5のレンズは、思った以上に暗くて、ライブビューでもピント合わせ用の星が見つけられずちょっと焦ったり。どこ撮ってるのかよく分からなくなりそうでした。F3.5でこんな暗さになるか…と。改めて、星空撮影時のF値の小さいレンズの必要性を感じたりです。
もう少し高感度長時間露光のサンプルを撮っておけばと後悔しました('A`)このレンズで撮った絵があまりなかった。

寒さに負けて&試し撮り気分だったのですぐ帰って来てしまいましたが、思ったより簡単に撮れたなーという印象でした。東京以外でも撮ってみたいなあと思いつつ、いつになることやら('A`;)
posted by カフN at 10:28| Comment(0) | 星空撮影