2014年11月04日

常月まといの塗装順について(技術支援)

11/2に大阪・神戸の方へ出掛けまして、トレフェス神戸に参加してきたのですが。事前に飲み会でWSCとなったまといちゃんを買ってくれてた人と話す機会に恵まれました。その際、「塗装をどうしたもんかと…」というある意味当然の悩みを耳にしたので、自分が手掛けた塗装順序についてブログ記事にしておきたいと思います。

着物なのでどんな柄で仕上げてもよいのですが、やはり、あの鮮やかな元絵の矢絣に近づけてみたいですもんね(´ω`)。


■手順0
仮組をちゃんとこなして塗装後も塗膜の厚みが抵触して合わない…みたいなことがないようにしてあることが前提です。ま、あ、ガレキ的な工作プロセスで必須ですからそこはこなしてください。取扱説明書でクリアランスが厳しいところは記しています。襟周りのパーツは余裕があまりないので、合わないようなら塗装後に接着面は削るといった作業が発生するかもしれんです。それ以外はあまりに厚塗りしなければ大丈夫かなと思います。

■手順1
白サフで下地を作ります。着物なのでサフレスにしてもあまり意味がないかと(´・ω・`)。

■手順2
白サフでしっかり発色の下地を作ったら、矢絣の矢羽根の間隔にアタリをつけてシャーペン等でゆるく線を引きます。
(画像1)
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↑写真をクリックするとだいぶ大きくなりますが、よれよれのユルユルの線です(´・ω・`)。

■手順3
鉛筆で矢羽根の形状に軽く鉛筆を引いたら、色ごとにマスキングをします。で、各色ごとに塗装。
(画像2、3)
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↑これが具体例です。多少はみ出ても問題ありません。かなり適当にマスキングしてそれぞれ色を載せます。
載せる色は、ざっと青、赤、黄、緑ですが、自分がやった調色は:
青…インディブルーとブルーで比較的暗めの青。クレオスの旧クリアーブルーのイメージ。
赤…シャインレッド。赤は案外暗い色なので、シャインレッドくらい明るい赤で。
黄…ダークイエローに白少々。いわゆるドイツ戦車の基本色みたいなもんですが、案外合います。
緑…ガンダムカラーのザクの緑色をベースに、多少白を加えて明るめに。けっこう絶妙です。

あとは写真のテキトーな色合いも参考にしてみてください。自分でも塗ってる時はこれ大丈夫なんだろうか('A`)と思わされましたが、組み合わせていくと案外サマになる面白い柄なんですよね。
色ごとのマスキングが要りますから四回はマスクしては剥がしてまたマスクして…の作業が出ます。このへんが一番大変といえば大変です(´・ω・`;)。

■手順4
色を載せた矢羽根の間を、MAXベースグレーをこれまた矢羽根状になるよう塗っていきます。色と色の境目は面相筆の方が(手数は多いかもしれませんが)綺麗に塗れます。で、ベースグレーで囲んだ所は平筆等でべったりと。自信がなければここもマスクしてブラシすれば綺麗にできますが、あんまり綺麗さに拘ることはないです。ムラにならないよう注意していれば大丈夫です。
(画像4,5)
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↑画像中に鉛筆で「×」を書いてる箇所はいわゆるベタ塗り。じゃんじゃか塗ります。
「色と色の境目」は筆を手早く動かしたようなシャッっとした雰囲気を出す必要があるので、ここを面相筆で「線を重ねる」要領で塗る、と。慣れれば早いです。ここも多少雑でも取り返せます。

■手順5
矢羽根と矢羽根の間、鉛筆であたりをつけていた線の左右にマスキングテープを貼り、MAXベースグレーを吹きます。
この「ストライプ」はなるべく綺麗に出るようマスキングを駆使して下さい。とはいえ、マスキング密度はたいしたことがないのでそうつらくはないです。つらくはないですが、この線ははみ出たりよれてると見栄えに影響するのでちゃんとやりましょう。

人間の目はストライプ=線の幅が均一、という先入観があるので、これを外れると「綺麗じゃない(´・ω・`)」と判定してしまいますが、逆手に取ればそこをきっちり押さえておけば内側の色やら模様が多少雑でもおっけーなのです。矢絣柄の本質は直線、特にまといちゃんの柄は黒と白のストライプなのでそこだけはちゃんと押さえるとよいです。筆でレタッチしても全然オッケー。後で全体につや消しクリアーを吹くので多少の筆後なぞ消えてなくなりますから。
(画像6,7)
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■手順6
今度は矢羽根の中央を貫くように細い白ストライプを作ります。そのため、矢羽根の中心を空ける形で左右にマスキングをします。
(画像8,9)
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↑ここもストライプ間隔は大きいですからそんなに苦労はないです。ただ、丁寧に色漏れが出ないようマスキングをする。あと、出来上がる白い線があまり太くならないように気をつける。黒ストライプは多少太くてもオッケーですが、この矢羽根の中心を通るストライプは細い方が見栄えします。

マスキング後は、隠蔽力の強いベースホワイト等で重ね吹きをします。あ、ちなみに、なぜ黒の方はMAXベースグレーなのかと言えば、シャブシャブな割に隠蔽力が大変強いのと、スケールを意識すると暗い色は多少明るめに振った方がらしく見えるからです。黒を黒で載せてしまうと全体が重くなりがちなので気持ち明るめに振ります。

■手順8
吹いた白が乾燥したら、元絵や完成見本を参考にしながら、マスキングしたままの白ストライプに矢羽根で遣った四色を筆で載せていきます(画像10)
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↑左右はマスキングされてますから雑でおっけー。筆ムラが残らないよう厚めに載せていきます。
写真を拡大してもらえると分かると思いますが、筆ですしひどい塗りです(ノ∀`)
でも左右のストライプのラインはしっかり押さえてますから、これを剥がすと綺麗に見えるんです。色と色の間の汚い色の混ざりなんかは1ミリ幅あるかないかの世界ですから、仕上がり全体で見るとまるで目立たなくなります(`・ω・´)

繰り返しになりますが、ポイントは「黒と白のストライプ幅」。ここを綺麗に出せていれば全体も綺麗に見えるものなので、もう考えるよりも産むが易しです。トライ&エラーですよ!(エラーって…( ゚д゚)

■手順9(その他)
襟は、着物の柄が塗れた後に首周りの襟部分のみをブラシ塗装して下地を。
柄は面相筆で、ピンクを入れて行きます。完成見本通りで「太、細、太、細、細…」とアクセントを多少つけると柄の表情が増します。
袴の結び目上の部分はガイアノーツのエメラルドグリーンにインディブルー系を多少加えて気持ち青に振ったものを使いました。花柄はタミヤエナメルのダークイエローです。ここでもダークイエロー( ゚д゚)。しかしこれが意外に下地の緑にマッチして金字に見えるんですよね。面白い。

袴は、黒立ち上げでネービーブルー系で立ち上げ、途中ブルーパールで絹感を出して、その上からクリアーブルー&クリアーレッド(少々)でアクセントを付けた気がします(を ちょっと記憶曖昧ですが単色ですから紺系で塗れば大丈夫でしょう。
ちなみに「絶望先生」第三集の表4の絵が元絵ですが、版数によってはこれが緑・青系ではなく赤・エンジ系だったりするようです。その場合は袴がエンジになるんですね。これもまた綺麗です。

エンジ系でまとめて下さった方が既にいらしてまして、TINAMI掲載のこの作品も大変綺麗に塗られています。塗りのプロセスも紹介されていて、正直ボクよりも丁寧にこなされてらっしゃるので('A`;)もっと綺麗に仕上げたい場合の参考にしていただければ…と……

ともあれ、ボクのやりかたでも:
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このくらいには仕上がります(´ω`;)
二枚目のやつは最初に塗ったやつで、WSCの見本よりも雑な部分もありますが(時間なかったですし最初でしたし…)それでもぱっと見、粗さに目が行かないくらい見栄え良くできます。

できてます…よね…?(急に弱気

といった感じで、まあ、手間は手間なんですけど、びっくりするような手間じゃないんだよ、というあたりはご理解いただけると幸いです(´ω`)



posted by カフN at 00:15| Comment(0) | 常月まとい

2014年07月26日

サンプル届く(・∀・)

もう明日がワンフェス当日ですが、昨日のこと。海洋堂さんからWSC販売アイテムのサンプルが届きました。自分の分と、他の二名の方それぞれのサンプルもいただけてオトク感が(´ω`)。
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自分の作ったものが多くの人の手を経て製品になる。プロでもなければ味わえない体験をこうしてさせていただいていることに感慨深いものがあります。これはこれでアリだ(´ω`)。
「これを開けたらはこむす販売のパッケージが入っていて」
というのは、ありません(´・ω・`)。というかそのアイディアは気づくに至れませんでした。もっと早く気づけていれば提案はできたかもしれません。コストが跳ね上がってボツになったかもしれません('A`)
取説をどうするか、に神経を使っていて、パッケージはWSC準拠一択だろうしなあ、という思い込みがありました。でも開けたら別のパッケージが! というのは面白いアイディアです。どこかで使ってみたいです。

で、取説なんですが、WSCフォーマットのものと、はこむすで二月に販売したものの再現版が付くんですよ。
「二月の販売時にはオマエ取説間に合ってなかったろ」とか冷静につっこまないでください('A`)。
ここはワガママ通させていただけちゃいました。すばらし。版権元様への調整やらコストやら、割に合わないことが増えるだけの話のはずなのに、「それがWSCだから」と容れてもらえたのです。
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表紙は和紙を使ってます。これもウチでの販売時と同じ。というかウチで刷りました。
正直なところ、当日版権アイテムだとアイテムの写真申請はあってもパッケージや取説まではチェックを受けていないのがほとんどで、だからこそ今回一般版権扱いのアイテムではこのノリはNGだろうなあ…という思い込みがあったんです。それを、ここまでに漕ぎ着けて下さった関係各位には深く感謝しております。

中のパーツは買ってお楽しみください(? WSC紹介にあります通り魔改造者謹製キット。「このラインがイイ」とか「気に入らない(から直す)」とか、やってもらえると嬉しいのですが。もちろん着物は着けられるようにするのですぞ(`・ω・´) (を
posted by カフN at 11:58| Comment(0) | 常月まとい

2014年07月01日

ワンダーショウケース選出のおしらせ

本日、情報開示されましたが、ワンフェス2014夏のワンダーショウケースにまといちゃんが選出されました!

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選出自体も嬉しかったですがここしばらく作り続けている久米田先生作品の立体物で、というのが二重に喜ばしいです(*´ω`)。ニッチ狙いから連載も終了してもはやオンリーワンディーラーになりつつある中でまだ続けている。そんな「一方通行の偏愛」でもこのような形で認めていただけたのは素朴に嬉しいことでした。
イベント会場以外でも、期間限定ながら海洋堂ホビーロビー(秋葉原)での販売やオンラインショップでの通販もあります。絶望少女の立体物が会場の外で販売されるというのがまた誇らしくもありますよ!

まずは7月27日のワンフェス当日での販売です。WSC作品は専用の本格的なブースでの展示・販売であるため見応えもあろうかと思います。選出された他のお二人の作品はもっと秀逸なので見劣りしそうですが…(´・ω・`)。
会場にお越しの際には是非ご確認いただけますよう、宜しくお願いいたします。予価は7,000円。限定130個、だそうですが、大丈夫かな…とにもかくにも残らないことを切に祈ります。最近WSCでもガレキは売れないらしいですからね…。

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この件、作品の選定については「今まで作った久米田作品の中からチョイス」ということになり、プロデュース側と当方とで意見交換し、結果的に「自分の中では一番優先順位が低かった」まといちゃんになりました。いや、なぜ低かったかというと、2月のワンフェス時点でなんとか販売に漕ぎ着けたものの、自分の中で完成度に納得できてなくて、「これはこのままではWSCなんてとてもとても」という気持ちがあったからでした。ぱっと見、着物の華やかさや雰囲気は及第点だとしても、キットとしてはうーん…的な。
実際、顔造型にも指摘いただきましたし、でも作り終わったばかりだと「これでよし」と持って出してるのでどこを直したら良くなるかもなかなか判断つかないしで、大丈夫かなあどうしようかなあと思ってました。
しかもですよ。ブラッシュアップしちゃったら塗装もやりなおしなんですよ。あの塗装を! あのつらい記憶が消えないうちにまたしても! 自分で一からやらないといけないんですよ!(バンバン

…とはいえ、お受けする以上はどんなオーダーにも応えようと思っていたので約一ヶ月かけてブラッシュアップに勤しむことに。主に各パーツの合いや、顔の繊細な表情・情感の作り込みをしました。
結果、当初自分に期待していた水準には、なんとか達することができたように思います('A`;)。抜きは業者さん抜きですからサンプルはすこぶる組みやすくなっていて、今は取り組んでみて良かった、と思っています。造型の神様が「これで(まとい造型は)終わりにしよう」としている怠惰に鞭打ってチャンスを与えてくれたかのようです。

という訳で、夏のワンフェスでまといちゃんが再販から外れていたのは、この企画が水面下で進行していたからでした。数量・品質・流通ルート的にもこれだけ確保できたら十二分でしょう。なので最初で最後の再販になろうかと思います。
ご興味のおありの方はワンフェスに来られなくても、秋葉のホビーロビーや通販でぜひご入手くださいますよう、よろしくお願いいたします。

販売物情報については適宜こちらでも告知していこうと思います。
posted by カフN at 23:59| Comment(4) | 常月まとい

2014年03月11日

作品ページ整備&取説周知

まといちゃんの作品ページようやく出来上がりました('A`)。
あと取説も量産済んでおります。郵送ご希望の方はキットに添付の詫び状の段取りに沿ってご連絡ください。

これでようやく自分にとってのWF2014[冬]が終わりました。なんて言ってるうちに夏の申込み〆切が今日の23:59までですね('A`)
改めて思いましたが、やはりこういうのはイベント前だからこそ馬力の掛かり方も尋常ではなく期限までに終わらせられるもんですね(汗 ま、あ、投げ出さずにきっちり整備できたのは自分にしては褒めてイイと思えましたが(ハードル低い
次はこんなことにならないよう頑張ろうと思います…_(:3」∠)_
posted by カフN at 07:40| Comment(0) | 常月まとい

2014年03月07日

試し刷り

試し刷りしてみたヽ(・∀・)ノ
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やっぱりデータだけでは物足りなくて、カタチになるのはよいですね(´ω`)

量産を週末にかけて行い、来週くらいから郵送ご希望の方への発送着手します。イベントでの手渡しは7月のWFになりそうです(5月のトレフェスで拠点確保できたらそちらでも引き渡せるかも…)ので忘れないうちに手に入れておきたいという方はキット添付の「詫び状」に記した手順でお申し出ください。
posted by カフN at 08:17| Comment(0) | 常月まとい

2014年03月05日

進捗を開示

「やってます」という言葉だけじゃ不信を招きかねないので(心配性)
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表紙決定稿。漢詩みたいなタイトルでしたが少し原作のロゴっぽさも出したくてひらがな部分のフォント変更。表4は小森ちゃんを配置。なぜって「オンエアできないバトル」的な濃厚な関係だからです(´ω`)ボクにとっては(を

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中扉。しっかり盗聴中です。ちょっと淡泊になってしまった感もありますがやむなしか('A`)

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目次を模した注意書き。ちゃんと洗ってくださいね(´ω`)的に

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おまけは作りましたがお約束すぎるので台詞は埋められると思います('A`)…。

あらかた作画パートは済んで、現在編集中です。今週中には片付けられると思います。改めて告知を開始しますのでお待ちの方はもう少しご辛抱いただければと思います。申し訳ありませんがよろしくお願いします。
posted by カフN at 07:40| Comment(0) | 常月まとい

2014年02月27日

表紙表紙(´・ω・`)

こんな感じに。微修正あるかもしれませんが
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細かいことはまた('A`;)時間なさすぎ
posted by カフN at 08:07| Comment(0) | 常月まとい

2014年02月26日

下絵下絵(´・ω・`)

イベント直前だったら一週間で終わる作業をイベント後に二週間かけて終わらせてない。そんな感じです('A`;)。

でもとりあえず下絵は描けました。今日からはパソコンで線引きオペレータ作業です。
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まといちゃんはある種の機械モノとの相性も良いので、こんな無線装置使ってる姿も立体映えするかもしれませんね(´ω`)ボクは正直しばらく着物袴は作りたくないです(を
思いの外参考になる写真がなくてシワの解釈とか袖とか苦労しました…。経験値不足

線をクリンナップして一部彩色して編集。んー、2月中目途でしたが3月一週くらい食い込みそうです。すみません。やはりイベント向けの作業って積み残しは効率悪くなって良くないですね。次の原型着手にも影響しますしね。
posted by カフN at 07:37| Comment(0) | 常月まとい

2014年02月08日

ようやっと完成

明日がワンフェスで朝まで雪っぽくて果たしてちゃんと開場前に到着できてるのか? という心配も募る中なのですが…。
ようやっと、絶望少女「常月まとい」完成…しました。完成したことにします('A`;)。
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ぱっと見「塗装すごいですね(゚∀゚)」「塗装たいへんそう(´・ω・`)」という感想が頭に浮かびますが、着物に関しては先のエントリーでも書きましたがラクなグラデーション塗装とかでいいと思います。半ば意地でやってみましたが強いることはとてもできない…。
袴の花柄はメタリックゴールドのデカールを付けます。マイクロドライプリンタの出力で、マークセッター&マークソフターを使うと綺麗に貼れます(´ω`)
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まといちゃんのスクラップブック。タイトルの「望」は普通紙に印刷したものを付けますので切り取って貼ってください。あとはみ出てる写真は光沢紙に出力したものをつけますので、カットして貼ってください。貼るのはトンボのピットマルチ2みたいなのでよいと思います。

さて…これから完成見本の写真撮影をします。そして、取説。
たいへん残念なことに今回取説が付けられそうにないのです(をい!
お詫び状など作成しまして、そちらに後日完成させる予定の取説を得るための方法など記したいと思います。お手数おかけしますが何卒ご容赦下さい。本当に時間が足りなくて('A`)

そして、この雪。都内でも「20センチ積もる」と言われていて、なかなか実感のない数字なんですが、身動き取れるんでしょうか(´・ω・`;)
不安だらけのワンフェスになってしまいますが、皆様、よろしくお願いいたします。
posted by カフN at 08:49| Comment(0) | 常月まとい

2014年02月06日

エクストリーム塗装(゚∀゚)

塗装が終わらない!(゚∀゚)
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夢見るような祈るような表情で。案外目を瞑ったフィギュアは難しい、というのが自分の感覚なんですが、雰囲気作りはできている…と思いたい('A`)
しかしこのフィギュア、何がエクストリームかっていうと、ここ数日の寒さが凄すぎてエクストリーム! でもあるのですが(を
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ねんど会で見せてた時から少なからず言われたのが「塗装大変そう」でした。
このときのまといちゃん、すごい柄の着物なんですよね…
それでもまあマスキングしていけばやれなくはないハズ、と、始めたんですが二日ほどかかっても終わらない…。
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ようやくマスクを剥がして、リタッチの嵐が待ち受けております('A`)
塗ってみるとハデハデ。でもこのキツさがなんか大正とか昭和初期っぽい。
遅れに遅れておりますが、今日じゅうにはあらかた組み上げられそうですね(´д`)


これは完成サンプルだからせめて元絵と同じようにと頑張ってますが、いやボク以上に綺麗に塗って完成させる人が居たらステキだなあとも思うんですが、無理せず単色や櫻色〜白パールのグラデとか、春めいた感じでもいいかなと思います(´・ω・`)
posted by カフN at 07:36| Comment(0) | 常月まとい

2014年02月03日

パッケージ量産

デザインが済んだら量産向けに発注…という訳にもいかず、量産も自前です。毎回イベント一週間前にはかねてからの盟友Pack氏に支援をしてもらってます。商品数が二種三種となると一日では終わらないので泊まり込みです('A`;)
今回も、土曜の昼前から来着してもらい、切って折って貼って組み立てて…延々作業作業作業作業。
日曜日の15時くらいまでかかってました。
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側面に紙やすり(120番)を貼り付ければマッチ箱テイスト満点です(´ω`)良かった時間ない中でもいい感じになった
中身を入れて、とりあえず今日発送です。取説がまだだし、そもそも完成見本が週末全く手つかずだったので、まずそれをなんとかしないとですが('A`;)
前進は前進。ひとつずつ片付けていきまっしょい
posted by カフN at 08:19| Comment(0) | 常月まとい

パッケージデザイン2

さてWF前の最後の週末が終わろうとしておりますが…(´・ω・`)
荷物の発送をする必要性から、パッケージングでかさばるものは今週末で終わらせないといけません。たとえば取説、デカール、完成見本の写真なんかは当日梱包でもよい訳で、パーツ類やパッケージの作成を優先させる。時間がないときはメリハリを付けて各個撃破していくしかないという…

パッケージは、先に上げたデザインで実際に出力してみるとどうにも黒が多すぎて地味。
昭和テイストは多色刷りのイメージで、使える色数は限られてるけど人目を惹くようなギラギラした色使いがあったりするあたりが味ではないかと思うので、これじゃ物足りない。と、見直しをかけます。時間ないんですが('A`)

主題となるまといちゃんを色づけしてサンプル作成。
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こんな感じでベタの青、黒、黄、赤を配置してみました。これで量産進めるつもりだったんですが、カラーバランスの試行錯誤とか、タイトル文字ももう少し工夫できないかなあ…と考えました。こういう所にはひとつアイディアが盛り込めると「ニヤリ」とできるんじゃないかなと思いつつ。
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タイトル文字を並べ替えているうちに、「僕」「君」の文字で先生とまといちゃんを表せないかと思いついて、こうなってました('A`)安直?
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出力してみますといかにもなレトロな雰囲気で差し当たって満足しました。
これを外装として、マッチ箱の内側も大きさを合わせて展開図を出力
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これを量産していきます…この土日はまさにそんな感じの週末でした…
posted by カフN at 08:05| Comment(0) | 常月まとい

2014年01月29日

パッケージデザイン

まだまだやることがたくさんです('A`)
目下の作業としてはパッケージデザイン&印刷、週末来訪する助っ人が作業&就寝くらいはできるようにするための掃除、サンプルの完成。優先順位も今んところ書き並べた順です。デカール印刷は、メタリックを使いたかったのでMDプリンタ所有の方にお願いをして段取り。時間がないのにすみませんという感じ。

なかなかサンプルに着手できず焦るんですが、デザインに関しては過去の作品をテンプレ的に使いつつ
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小森ちゃんの時に好評だった(と思う)マッチ箱テイストにいきまする。
サイズはコミック単行本と同じくらい、厚さは1.5冊分くらいを考えています。積むより棚に一緒にしまっておいて欲しい気持ちで(を
posted by カフN at 07:39| Comment(0) | 常月まとい

2014年01月23日

仮組みちゅう

複製の硬化待ちの合間に艦これやったり(を テストショットの仮組などやっています。

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ゴム型は…このテストショットの時点では比較的うまくいってるな、と一定の満足をしておりました。その後量産時にいくつか問題が発覚しており、その対応をしながらの量産になってたりするんですが…まあこの反省は一段落してから整理したいと思います(´・ω・`)。

ともあれ、このテストショットで完成見本を作成すべく、軸打ちを始めました。
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はい。これがインナーのフレームです。裸体じゃねえか!ヽ(`Д´)ノ いえフレームです(´・ω・`)。
あくまでもインナーですが…これで力尽きてしまうモデラーさんを止めることはできません。そしてこのインナーに造型を追加(? することや、肌色に塗って仕上げまでされてしまうとしても、それはこちらから止めることができないのです…(´・ω・`)。

ここ数日机の上でずっとこのまんまなんですが、パーツ磨いて塗りに入りたい('A`;)
posted by カフN at 07:49| Comment(0) | 常月まとい

2014年01月14日

完成…?

2014年、最初の更新になります。今年もよろしくお願いいたします。

最後に更新したのが昨年の10月終わり('A`)。その後名古屋のねんど会行ったり富山の忘年ねんど会行ったりコミケの売り子手伝ったりとして年が明け、品川ねんど会に行ったりと、まあ…もっぱら週末は原型と向き合うことが多かったように思えるのですが、まといちゃんがなかなか完成しなかったんです('A`)。

あ。2/9ののワンフェスには参加します。版権許諾も全ていただけていまして、新作はまといちゃん、再販であびるちゃん、加賀ちゃん、そして久々に倫ちゃんも。計4種類の販売を予定しています。いつものように告知ページを立ち上げるつもりでおりますが、お待ちいただければと思います。加賀ちゃんと倫ちゃんはあまり数を持って行きませんし、状況次第ではこの先の販売もないかもというところですのでこの機会に何卒よろしくお願いします(´・ω・`)。

さて。新作のまといちゃんなんですが
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とりあえず、なんとか、この週末かけてあらかた完成に持ち込んだというところです。こんな立ち姿のフィギュアに何を時間をかけていたのか、と自分でも嘆かわしい思いなのですが。地味に髪型にずーーーーーっとこまごまと試行錯誤してたのがまず一点。あと、着物に袴姿というのが初めてで、いっそ中身からちゃんと作ろうと思い至ったのが制作長期化に至った理由です。

この方式、たぶんキットを得た人でなければ善し悪し分からないと思うのですが、個人的には悪くなかったと思えます。ただもうやりたくない。ってくらい、キットとしてまとめるのが大変でした。各パーツの厚みの担保とか合わせ目のすり合わせとか…。合わせ目は、レジン置換していく中で歪んでいくことが予想されるのでどのみち修正が必要になるハズなんですが、やれるだけのことはやりました感(´・ω・`)…
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いくつかの角度から。袴姿っぽくはあろうかと思うのですが…正直着物に詳しい訳でもなく、コレジャナイ感もあるかもしれません('A`)
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ちょっとアップ。首が短いように思えますが、首をちょっと伸ばすか着物の肩を落とすべく削るか、これでよしとするかは作られる方に委ねます(を 自分でもどれが正解か分からなくなってきたというのと、内側のフレームと着物パーツの都合上、着物パーツをこれ以上薄くすると量産時に問題が出そうだったので。…このパーツ厚でも問題が出るかもしれんですが('A`)
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全19パーツです。身体に着物や袴を貼り付けてく感じになります。それなりに塗りやすいかも。でも元絵の柄を塗装でやろうとすると大変なんですよね(´・ω・`)とりあえずの完成見本は別柄にしてしまうかもしれません。

…とまあ、なんとかここまで来たものの、時は既に1月も半ば。今まで冬の新作は年末年始に終わらせて型作りも済んでる(&ショット流してる)状況なので、かなり危機的です。今日からは帰ってすぐにねんど埋め&数時間後にゴム流し、で数日費やすことになりそうです…
取説やパッケージがどこまで作れるか分からなくなってきておりますが、キットの方はなんとかします。
posted by カフN at 07:00| Comment(0) | 常月まとい

2013年10月17日

本申請終わり

WF2014冬の本申請〆切が15日でした(´・ω・`)。
あまり変わり映えしておりませんが
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こんな感じに。
もう少し袖の表情を豊かにしないとなあとかいろいろキニナルところがあるので詰めます。でもだいぶ雰囲気は出来てきたかなとも思います。
posted by カフN at 08:11| Comment(0) | 常月まとい

2013年10月10日

ほおずり

製作中のまといちゃん。
首の角度を変えていっそう「望スクラップブック」に頬を寄せる感じにしてみたり。
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…フィギュアで頬ずりって難しいなあと思います。ぺったりさせようとすると頬や髪型もいじらなきゃいけませんがこのスクラップブックがない状態でもそこそこ見られる状態にしたいなあという思いもあり。
元絵に近い角度もチェックして、首の角度とか微調整して雰囲気を確かめます。
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かかとが浮いてるんですが、これは草履を履かせると角度的にこんな立ち姿になるハズなので。足首カットしてこのへんも微修正。だいたい、こんな感じで、あとは各部仕上げに入れるんじゃないかなあと思います。どうでしょうか。どうでしょうか!(゚∀゚)

本申請時には全パーツ(シルエットが分かるように)が必要なので、これから草履はえいやで作らなきゃならんですが(´ω`)週末使えばなんとかなるかな

でもこの週末は10/20のトレフェス量産もけっこうな作業量になるハズなので、うかうかしていられません。本当は今週頭からちょこちょこ数を作ろうと思ってたんですが、艦これのせいでそこまで手が回っておりませんでした(´・ω・`)。…そうです結局艦これやってます。8月下旬くらいから。今では司令部レベル86です(やり込んでんじゃねえか!

posted by カフN at 07:42| Comment(0) | 常月まとい

2013年08月19日

まといちゃん(5)

という訳で本編に立ち返って絶望少女5人目。まといちゃんの続きを継続します。
腰から下の作り直しをしつつ、袴を付けました。
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これでもう少し袴が風をはらんでふくらみ気味になるともっと絵に近づくかな。と思いつつ。
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…もう少しこうスクラップブックにすりすりと頬を寄せる感じにはしたい(´・ω・`)でも案外フィギュアで頬すりすりというシチュエーションは作るの難しいですね。
posted by カフN at 23:23| Comment(1) | 常月まとい

2013年08月02日

まといちゃん

次のワンフェスまで残り二百日を切っています(`・ω・´)
というのはまあ当たり前ですが、イベントは区切りでしかなく、結果的に次ワンフェス向けになる作品作りを再開しております。
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このまといちゃん。概ね形状はこんな感じかな、と思っているのですが、雰囲気の確認が最優先だったので下半身はほぼエポパテのムク。これをこのまま仕上げていくか、中身を作るかでちょっと迷ってました。削っていくのは至難の業だし、せっかく立ち姿調整したのにまた作り直すのもなあ、という思いもあり。

で、ある程度時間も経ったので改めて考えてみますに、どう表現するかは別として中身があった方がやっぱりよいかなあと。クオリティの高い完成品が世の中に溢れるご時世で、キットのアドバンテージがあるとしたら「中身のパーツが得られる・確かめられる」ことではないかと(`・ω・´)
…と思って…。作り始めたんですが…。
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なんか上半身が着物なのでシュール(゚∀゚;)
ま、あ、あくまでも中身の話で実際このまま仕上げるということはありえませんが。
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後ろ姿はちょっときゅっとしてて(何が いいかもしんない。
これに袴を着けた方がレジンの節約にもなるしいいかなーと思っておるます。
どういう分割にしていくかはこれからおいおい考えます。
posted by カフN at 07:35| Comment(0) | 常月まとい

2013年03月11日

秘すれば花

「秘すれば花なり」とは世阿弥の言葉ですが、絵や造型をしていても時々思い起こす言葉であります。
隠すところに花がある。見えないところに人は一番の美を見出すのです(妄想(を
それを引き出すのは周辺の演出で、それがなければ花は花ならず。難しいですが、挑み甲斐があります。

フィギュアで花といえば「顔」です。それを隠すところに味があるのではないかと思う訳です。
tsunetsukim_014.jpg tsunetsukim_015.jpg

和服、袴姿も初めて作るんで、なんか勝手が違うなあと思いながらエポパテ練り足してるんですが(´・ω・`)。ウェーブの計量エポパテ二本くらい使ったでしょうか。袴の中がみっしりパテなんで、けっこうずっしりして来ました。手足も付いて雰囲気は乗せてキタかな? かな?
もう少し顔も可愛くまとい顔にしたいんですが。陶酔してる感じに。

元絵にはないけど電柱も付けたいです。
tsunetsukim_016.jpg
posted by カフN at 02:20| Comment(0) | 常月まとい